通産省共同研究
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1971年4月に決定されたOECDのコンピュータの貿易自由化方針への対応策として、当時の通商産業省はメインフレームメーカー6社のグループ化を行い、1972年から1976年の3グループによるそれぞれの技術研究組合による共同研究に計600億円近くの補助金を拠出した。日立製作所及び富士通はIBM互換機であるMシリーズを共同開発した。(⇒三大コンピューターグループ) VOS3は大型メインフレームMシリーズ向けに開発されたオペレーティングシステムである。
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