通水から施設休止まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 23:56 UTC 版)
「新座増圧ポンプ所」の記事における「通水から施設休止まで」の解説
新座増圧ポンプ所は原水連絡管と併せて急ピッチで建設が進められ、1964年(昭和39年)8月25日には通水し、東村山浄水場への導水が開始された。これにより東京オリンピックに於ける水需要の急増に間に合わせることができた。しかし、2年後の1966年(昭和41年)に朝霞浄水場の第一期工事が完成した為、新座増圧ポンプ所は存在意義を失い、施設休止してしまった。以降は一度も稼動することなく、40年以上に渡りぽつんと寂しく佇むのみであった。
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