車両用途と等級の変遷とは? わかりやすく解説

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車両用途と等級の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 07:08 UTC 版)

あさかぜ (列車)」の記事における「車両用途と等級の変遷」の解説

下表に、「あさかぜ」に使用され車両とその用途座席等級を示す。 旧国鉄では1960年昭和35年6月30日まで三等制度下で、1969年昭和44年5月9日まで二等制度下で運賃特別急行料金寝台料金決められた。そのため、時期により一等車二等車の定義が異なる。本列車登場時から1960年昭和35年6月30日までの二等寝台車および1969年昭和44年5月9日まの一等寝台車使用車種寝台装備の関係で、ABCの三段階での表記おこなった。そのため、単一運賃制度採用した1969年昭和44年5月10日以降A寝台B寝台との混用避けるため、1960年昭和35年6月30日までの二等寝台車については「二等寝台車 (A) 」、1969年昭和44年5月9日までは「一等寝台車 (A) 」のように表記する車両形式用途座席等級車両形式1960年6月まで1969年5月まで1969年5月から在来車両 20系客車 マニ20カニ21カニ22 電源荷物合造車 スハニ32・オハニ36 三等荷物合造車 - マシ35オシ17 ナシ20 食堂車 ナロネ20 二等寝台車 (A) 一等寝台車 (A) 個室A寝台車 ナロネ21 二等寝台車 (B) 一等寝台車 (B) 開放式A寝台車 ナロネ22 二等寝台車 (A) (B) 一等寝台車 (A) (B) 個室開放合造A寝台車 マロネ40 - マロネ29・マロネフ29 二等寝台車 (C) スロ54ナロ10 二等車 一等車 - ナロ20 グリーン車 ナハネ10・ナハネ11・スハネ30形 ナハネ20 三等寝台二等寝台車 B寝台車 ナハネフ20・21・2223 ナハ10・ナハフ10・スハフ43 ナハ20・ナハフ20 三等車 二等車 - 本列車場合座席車すべての等級座席種別座席指定席として扱われた。

※この「車両用途と等級の変遷」の解説は、「あさかぜ (列車)」の解説の一部です。
「車両用途と等級の変遷」を含む「あさかぜ (列車)」の記事については、「あさかぜ (列車)」の概要を参照ください。

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