車両用信号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 18:14 UTC 版)
歩行者用信号が存在しない場合は、歩行者もこの信号機に従わなくてはならないが、便宜上「車両用信号」として扱う。 車両用は横型と縦型があり、日本では横型が主流となっている。縦型は横型に比べて雪の付着が少ないために積雪地で多く用いられ、視認性に優れるために狭隘地点や路地、陸橋、側道などに見られる。 台湾や韓国も横型が多用され、欧米や中国は環境を問わず縦型が多用される。 日本 「日本の交通信号機#車両用信号機」を参照 アメリカ アメリカの車両用信号は赤、黄、青、青矢印、黄矢印に追加して赤矢印も使用される。黄矢印は青矢印から赤矢印になる間に挟まれる。 レンズのサイズは8インチまたは12インチが基本である。舗装面から25.6フィート以上の高さに設置するよう定められている。
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