2021-22
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:01 UTC 版)
「マンチェスター・シティFC」の記事における「2021-22」の解説
エデルソン ウォーカー ストーンズ ディアス(C) カンセロ ロドリ ギュンドアン B・シウバ ジェズス グリーリッシュ フォーデン 2021-22シーズンの基本フォーメーション 夏の移籍市場では英国史上最高額の約1億ポンドでアストン・ヴィラFCからジャック・グリーリッシュを獲得した。 開幕戦のトッテナム・ホットスパーFC戦はカウンターからソン・フンミンのゴールで敗れたものの、2節のノリッジ・シティFC戦では5-0と大勝しシーズン初勝利を挙げた。第3節のアーセナルFC戦も5-0の勝利を収めた。以降は、好調のベルナルド・シウバらの活躍もあり連勝を続けると第15節のワトフォードFC戦に3-1で勝利し暫定首位に浮上した。 CLのグループステージではRBライプツィヒ、パリ・サンジェルマンFC、クラブ・ブルッヘと同居。第2節のパリ・サンジェルマン戦ではリオネル・メッシらのゴールで0-2と敗れたが、第5節のパリ・サンジェルマン戦ではゲーム終盤にスターリング、ジェズスが立て続けにゴールを奪い逆転勝利でリベンジを果たす。最終節のライプツィヒ戦には敗れたものの同組を4勝2敗で首位突破を果たした。決勝トーナメントではラウンド16でスポルティングCPを相手に1st legで5-0で大勝すると、ターンオーバーをしたホームの2nd legではスコアレスドローに終わるも準々決勝に進出し、準決勝ではアトレティコ・マドリードを相手に1st legでデブライネが決めた1点を守り切り、2戦合計1-0で準決勝へ駒を進めた。レアル・マドリードと対戦した準決勝は、ホームでの1st legを4-3で制すると、アウェイの2nd legでも、73分にマフレズの得点で先制し、2戦合計5-3で突破を決めたかに思われた。しかし、その後、ロドリゴに僅か2分間で2点を奪われて延長戦に持ち込まれ、延長戦でカリム・ベンゼマにPKを沈められ、2戦合計6-5、結局そのまま試合は終了して逆転での敗退となり、またしてもCL優勝は叶わなかった。プレミアリーグではホームで迎えた最終節にて、アストン・ヴィラFCに0-2と先行され優勝が遠のいたと思われたが、76分,81分(イルカイ・ギュンドアン)、78分(ロドリ)の得点で、わずか5分間で逆転に成功した。試合はそのまま終了し、2013-14、2018-19シーズンと同様にリヴァプールとの争いを制し、連覇を達成した。
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