赤と青の対決
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「関西学院大学ファイターズ」の記事における「赤と青の対決」の解説
詳細は「日本大学フェニックス」および「甲子園ボウル」を参照 甲子園ボウルにおいて、1955年の初対決(26-26で両校優勝)以降、関学と日本大学は合計26回対戦した。ともに甲子園ボウル5連覇を達成する等大学フットボールを代表するライバル関係が構築され、甲子園ボウルでの対戦では幾多の名勝負が生まれた。この間の通算成績は日大16勝、関学8勝、2引分けと日大が大きく勝ち越している。 この日大との対決は、関学のチームカラー:青、日大のチームカラー:赤から、「赤と青の対決」と呼ばれているが、1989年の第44回大会(45-14で日大が優勝)での対戦から18年間、「赤と青の甲子園」は長らく途絶えていた。 2007年の第62回大会(長居陸上競技場での開催:41-38で関学が優勝)で両校は18年ぶりに対戦が実現したが、当時のルールでは、どちらか一方のチームが必ず白ジャージを着用するよう定められていたため、日大が「白」を着用し、ジャージでは「赤と青」の再現はならなかった。ただし、2004年・2006年春季の定期戦では、特別に両校がカラージャージを着用して「赤と青」が久々に見られた。 そして、両校にとっても4年ぶりの対戦となった、2011年12月18日の第66回甲子園ボウル=第3回全日本大学アメリカンフットボール選手権大会・決勝戦においては、2008年にルール変更があり、運営主管と当該担当審判組織と協議の上の結果、22年ぶりに阪神甲子園球場において両校ともカラージャージを着用した、真の「赤と青の対決」が行われ、24-3で関学が4年ぶりの甲子園ボウル優勝を決めた。
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赤と青の対決
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「日本大学フェニックス」の記事における「赤と青の対決」の解説
アメリカンフットボールの大学日本一を決める毎日甲子園ボウルでは、出場・優勝回数が多いことより「東の日大、西の関学(関西学院大学)」と言われる。両校は1955年(昭和30年)の初対決(26-26で両校優勝)以降、2017年(平成29年)までの通算成績が29試合中、日大17勝・関学10勝・両校優勝(引分)2回となっており日大が勝ち越している。この関学との対決は、日大のチームカラーが赤(スクールカラーはスカーレット(緋色)である)、関学のチームカラーが青であることから「赤と青の対決」とも呼ばれている。近年では、2017年12月17日に阪神甲子園球場で開催された、三菱電機杯第72回毎日甲子園ボウル=第9回全日本大学アメリカンフットボール選手権大会・決勝戦において、対関学(西日本代表)戦が行われ、23-17で日大(東日本代表)が1990年(平成2年)12月16日以来、27年ぶり21回目の優勝を果たしている。パス、ラン、パント等で活躍を魅せた日大QB10番林大希が1年生として初の甲子園ボウル最優秀選手、および年間最優秀選手(チャック・ミルズ杯)に選出されたことも特筆される。
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