資本関係はないがグループの企業と関係がある企業・社局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:34 UTC 版)
「阪急阪神東宝グループ」の記事における「資本関係はないがグループの企業と関係がある企業・社局」の解説
東芝 - 阪急電鉄(神戸線・宝塚線車両は主要機器、京都線車両は補助機器のみ)、阪神電気鉄道、北大阪急行電鉄などグループ鉄道各社で、制御装置などの車両用機器を納入している。また、阪急電鉄・能勢電鉄の自動改札機などの駅務機器を納入している。また阪急百貨店との繋がりが大きい(『東芝日曜劇場』各作品に登場した百貨店は、東京東芝ビル(当時)の店子であった「数寄屋橋阪急」であった)。 三菱電機 - 阪神電鉄・神戸電鉄車両の制御装置を納入している。 東洋電機製造 - 阪急京都線車両の制御装置を納入している。過去には阪神電鉄にも主電動機などを納入していた(現在は東芝に切り替わっている)。 日立製作所 - 阪急9000系・9300系・1000系・1300系の車両を納入している。 川崎車両 - 神戸電鉄・北神急行・阪神電鉄(5500系・9000系のみ)の車両を納入している。 三井グループ - 小林一三が旧三井銀行出身だったことから関係が深く、三井銀行→さくら銀行→三井住友銀行が阪急東宝グループのサブバンクとなっている。 住友グループ - 旧住友銀行が阪神電鉄のメインバンクだったことから関係が深く、阪神の鉄道駅と自社ビルとホテル阪神にメインバンクを同じくするアサヒ飲料の自販機が設置されているほか、阪神百貨店の営業車にマツダ製が使われていることがある。 オムロン - 日本初の自動改札機を阪急北千里駅に導入。阪神電鉄・神戸電鉄の駅に設置されている自動改札機と券売機を納入している。 オリックス - 阪急ブレーブスの譲渡先。 サントリー - 小林一三の次女・春子の嫁ぎ先の鳥井家(佐治家)が経営する飲料メーカーで、阪急の鉄道駅や自社ビル、阪急阪神ホテルズなどに置かれる自販機がサントリー製となっているほか、雑誌『歌劇』にサントリーの広告が掲載されるなど関係が深く(現在でも檀れいが「金麦」の広告に起用されている)、小林一三の外孫にあたる鳥井信一郎が阪急不動産の取締役も兼務していた。 ホリプロ - 宝塚歌劇団の一部OGがマネジメント契約で所属している。 近畿日本鉄道 - 阪神本線・阪神なんば線と近鉄奈良線と相互直通運転。 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro) - 大阪市交通局時代から阪急京都線と千里線が堺筋線、北大阪急行電鉄と御堂筋線と相互直通運転。
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