血液サラサラ選手権
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「ジャンクSPORTS」の記事における「血液サラサラ選手権」の解説
MCFANと呼ばれる装置に血液をセット。スタートの合図と共に一斉に流れ一番早く流れ切った者が優勝となる種目。 金村義明は毎回、最下位になってしまっている。歴代優勝者は第1回がレーサーの脇阪寿一でタイムは52秒、第2回はバレーボールの中田久美でタイムは58秒、第3回はK-1レフェリーの角田信朗でタイムは57秒、そして第4回もK-1のアーネスト・ホーストでタイムは60秒だった。また、逆に血液ドロドロ選手権という大会も行なわれた。第1回から第3回まで3回連続最下位の金村義明と第4回で最下位となった元・横綱若乃花の花田勝が2005年5月1日放送分で激突。結果は花田がいち早く血液を全て流し切った為に、金村の4大会連続の最下位が決まった。 そんな金村がリベンジを熱望し実現したのが、同年10月2日の放送で開催された「血液ドロドロ世界選手権」。スポーツコメンテーター、女性アスリート、肉体派アスリートの3組で予選を展開、その結果F1解説者鈴木亜久里、元バレーボール全日本代表大林素子、ボディビルダーの山岸秀匡の3人が最後まで血液が流れきれず決勝で金村と対決することに。決勝は開始2分を過ぎた所で鈴木、山岸が血液を流し切り金村と大林の一騎討ちとなるが2分51秒、金村の血液が流れきり念願の最下位脱出。3分を過ぎても流れ切れなかった大林が世界王者となった。 2006年10月8日に「世界ドロドロ選手権2006」が開催。予選3組の中でトップとなった篠原信一、大菅小百合、板東英二と前回、世界王者となった大林が対決。結果、大林は2位と最下位脱出。世界王者は3分を過ぎても流れなかった板東となった。 2007年に行われた東京ヤクルトスワローズスペシャルでは「オフの間に不摂生をして血液ドロドロになっている選手は誰だ!?」というテーマのもと、8人のゲストの中からエース石川雅規・青木宣親・川島亮・新婚の城石憲之が選ばれ参加した。古田敦也監督は「じゃあビリは開幕スタメン無しで」と予告したうえで、「青木は(いろんな意味で)期待に応えてくれますからね」と最下位予測した。さらに石川は「外食ばかりの青木には負けたくない」と宣言したが、川島が優勝、城石が準優勝で抜けたため、石川と青木の一騎討ちになってしまった。最終的には青木が最下位になり、青木は「開幕スタメンだけは…よろしくお願いします。」というコメントを残した。 歴代結果 第1回血液サラサラ選手権優勝・脇阪寿一/52秒(現在、血液サラサラ世界記録) 準優勝・武蔵/1分1秒 第3位・河口正史/1分9秒 最下位・金村義明/TIME OVER 第2回血液サラサラ選手権(金村の願いで、全員引退したアスリートにより開催)優勝・中田久美/58秒 準優勝・本並健治/1分1秒 第3位・舞の海/2分4秒 最下位・金村義明/2分16秒 第3回血液サラサラ選手権(金村の願いで、全員40代)優勝・角田信朗/57秒 準優勝・三宅正治/1分3秒 第3位・浜田雅功/1分18秒 最下位・金村義明/1分30秒 第4回血液サラサラ選手権(金村挑戦権決定戦)優勝・アーネスト・ホースト/1分 準優勝・ボブ・サップ/1分10秒 第3位・天田ヒロミ/1分40秒 最下位・花田勝/2分43秒 血液サラサラ選手権 決定!ドロドロ血液No.1決定戦勝ち・花田勝/1分36秒 負け・金村義明/1分47秒 血液ドロドロ世界選手権第1位・鈴木亜久里/2分8秒 第2位・山岸秀匡/2分?秒 第3位・金村義明/2分51秒 最下位・大林素子/TIME OVER 世界ドロドロ選手権2006第1位・大菅小百合/1分2秒 第2位・大林素子/2分28秒 第3位・篠原信一/2分45秒 最下位・板東英二/TIME OVER
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