藁科線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:49 UTC 版)
「しずてつジャストライン丸子営業所」の記事における「藁科線」の解説
新静岡 - 静岡駅前 - 七間町(下りのみ経由)・中町(上りのみ経由) - 安西四丁目 - 服織(はとり)中学校 - 新間 - 一色(133)・谷津ターミナル(139-1・139-2) - 中藁科学校入口(131) - 大原森(134) - 水見色(140)・静岡リハビリテーション病院 - 八幡(はちまん・135) - 久能尾(きゅうのお・136)・ 小島 - 坂ノ上(137) - 日向(ひなた・138) 藁科川に沿って延びる国道362号を運行する複数の路線によって構成されている。新静岡-谷津ターミナル間は区間便が多数設定され、約10~15分間隔での運行となっている。 静岡リハビリテーション病院以遠は急激に道幅が狭くなり、車両同士の離合が困難な狭隘路をバスが運行している。 大原トンネル開通に伴い2011年6月1日から株田-夜打島間でルートが変更となり、旧ルート上の中藁科学校停留所が廃止、新ルートに中藁科学校入口停留所が設置されて大原森方面と八幡方面の分岐点となった。 水見色地区は以前はバスが運行されておらず、2001年に地元住民の請願によってバスが運行されるようになった経緯を持つ。 久能尾は石田街道線の「久能山下」との乗り間違い防止のため、行先は「きゅうのお」とひらがな表記される。 日向系統の八幡-日向間の道路(静岡県道60号南アルプス公園線)は雨量によって通行規制がかかるため、大雨が降った時は同区間が運休になることがある。 新静岡-谷津ターミナル間の区間便は基本的に一番町経由(139-1)だが、平日の一部の便は上下とも八千代町・静岡厚生病院経由(139-2)として運行される。 雨天時や朝夕通勤時には、国道362号の渋滞により、しばしば大幅な遅延が発生する。 2013年4月1日より、水見色系統の大部分と日向・久能尾系統の一部便がデマンドバス化され、谷津を発着点とするようになった(後述)。これに伴い、従来中小屋まで運転されていた区間便(一番町経由132-1・八千代町経由132-2)が1つ先の谷津まで延長され、谷津は谷津ターミナルと改称されている。 2014年4月1日のダイヤ改正に伴って日中は谷津ターミナルで運行系統が分割され、谷津ターミナルより先へ向かう場合はデマンドバス・路線バスに関わらず谷津ターミナルで乗り換えとなったが、翌2015年3月のダイヤ改正で再び直通運転に戻されている。
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