石田街道線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 10:00 UTC 版)
「しずてつジャストライン小鹿営業所」の記事における「石田街道線」の解説
静岡駅南口 - 城南静岡高入口 - 登呂遺跡入口 - 登呂遺跡(11)・敷地北(下島) - 高松 - 東大谷(12・12-2) - 久能山下(くのうやました・14)登呂遺跡行は20分に1本。東大谷行は敷地北経由と下島経由(12-2)が20分間隔で交互に運転されている。 静岡駅南口発久能山下行は平日6便、休日は3便のみですべて敷地北経由。久能山下発は平日6時台と8時台の1便ずつと休日7時台の1便のみが静岡駅南口行(敷地北経由)。それ以外は東大谷-久能山下間で区間便が1時間に1本程度運行されている。 2008年3月までは登呂遺跡発着便は「登呂線」、大谷発着便は「石田大谷線」、久能山下発着便は「静岡久能山線」と名乗っていたが、2008年4月改正で3路線が統合し「石田街道線」と改称された。 前述改正まで旧「登呂線」は唐瀬営業所が、旧「石田大谷線」・「静岡久能山線」は鳥坂営業所がそれぞれ担当していたが、この改正で登呂遺跡発着便のみ唐瀬営業所から移管を受けた。大谷・久能山下発着便は2008年10月より鳥坂営業所より移管を受け、現在は石田街道線すべての便が小鹿営業所の管轄となっている。 2009年4月から新静岡バスターミナル改築工事に入ったため、当路線は原則として静岡駅南口発着に変更された(土・休日の東大谷行き始発便のみ静岡駅北口発で下島経由)。それに伴い、新静岡-登呂遺跡で使用していた系統番号10は欠番とされている。東大谷行きと久能山下行きは2009年3月までの系統番号を引き継いだ。 大谷-久能山下間は、かつて海沿いを走る新道(国道150号線)経由の便が設定されていたが、現在は全便旧道(静岡市道)経由となっている。また、旧道は道幅が狭く大型車の通行は困難なため、中型車の限定運用となっている。 2010年10月からは、大谷地区区画整理事業の進捗により東大谷停留所を移設のうえ転回場が整備され、大谷行きのバスがすべて東大谷まで延長された。これにより、これまで大谷-久能山下間で運行されていた区間便は、東大谷-久能山下間に短縮された。 最終便のみ高松止まりとなる。
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