美里図書館の歴史とは? わかりやすく解説

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美里図書館の歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 10:22 UTC 版)

津市図書館」の記事における「美里図書館の歴史」の解説

1994年平成6年5月美里村文化センター完成とともに、同センター図書室として設置された。図書室自体美里村役場2階それ以前から設置されていたが、村民認知度低く蔵書も3,000冊しかなかったため、貸出冊数年間200程度とどまり貸し出しカードすらない状態であった。そこで美里村教育委員会では、美里村文化センターへの移転きっかけ図書室利用促進乗り出した。まず、三重県立図書館津市図書館(現・津市津図書館)などの近隣大きな図書館との競合避けるため、津市図書館にないアニメ本を配架し、ピカチュウなどのぬいぐるみを飾ることで子供来室促進した図書室予算少なかったため、少しでも蔵書充実できるよう司書は雇用せずに職員交代業務にあたり人件費削減努めた次に利用実績良かった久居市図書館見学し丁寧な接客実践した続いて図書室からのお知らせ』を毎月発行して図書館の本紹介し1995年平成7年)からは三重県図書館初めビデオ貸し出し開始したビデオ貸し出し功を奏し1998年平成10年時点250本の所蔵対し毎月300本を貸し出すほどで、バス待ち時間利用した来室近隣市町村からの誘客にも成功した取り扱うビデオ一般商業作品だけでなく、自前ビデオ編集室で制作した図書室オリジナル作品もあり、毎月1本のペース制作続けていた。 1994年平成6年)度末の時点開架8,000冊、閉架7,000冊の収蔵能力有し1998年平成10年時点11,000冊超を所蔵していた。当時休館日は土日祝日年末年始であった1999年平成11年12月には、子供来室促進しようと、職員サンタクロース衣装着用して業務従事した

※この「美里図書館の歴史」の解説は、「津市図書館」の解説の一部です。
「美里図書館の歴史」を含む「津市図書館」の記事については、「津市図書館」の概要を参照ください。

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