紫竹山 (新潟市)とは? わかりやすく解説

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紫竹山 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 01:40 UTC 版)

紫竹山
紫竹山IC(2020年4月)
北緯37度54分11.88秒 東経139度4分30.73秒 / 北緯37.9033000度 東経139.0752028度 / 37.9033000; 139.0752028
日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
中央区(大字、丁目)
東区(3丁目の一部)
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 2,607人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-0914[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟
紫竹山の位置
※東区の部分は秘匿の為、人口等は含まれていません。

紫竹山(しちくやま)は、新潟県新潟市中央区及び東区町字。現行行政地名は紫竹山一丁目から紫竹山七丁目と大字紫竹山。なお、紫竹山三丁目の一部は東区に属する。住居表示は一丁目から七丁目が実施済み区域、大字が未実施区域[4]郵便番号は950-0914[2]

概要

1978年(昭和53年)から現在までの町名[5]栗ノ木川左岸に位置する。もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった紫竹山新田の区域の一部で、1889年(明治22年)から1978年(昭和53年)まであった大字紫竹山が町名を施行して町丁となった[6]

昭和30年代後半から世帯数が急増し、販売業を中心とする企業が進出した。

隣接する町字

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

鳥屋野潟を挟んで高志、弁天橋通、長潟と隣接。栗ノ木川を挟んで南紫竹、紫竹と隣接。

歴史

1636年(寛永13年)の開発とされる[5]

  • 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により女池村の大字となり、1923年(大正12年)まで紫竹山新田と称する。
  • 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により鳥屋野村の大字となる。
  • 1943年(昭和18年)5月3日 : 合併により新潟市の大字となる。
  • 1997年(平成9年)10月27日 : 住居表示の実施により、一部が紫竹山4丁目から7丁目となる[7]
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区及び東区の大字となる。

世帯数と人口

2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである。なお、東区の部分は僅少により秘匿となっているため、省略している[1]

丁目 世帯数 人口
紫竹山一丁目 213世帯 429人
紫竹山二丁目 123世帯 199人
紫竹山三丁目 94世帯 249人
紫竹山四丁目 103世帯 228人
紫竹山五丁目 116世帯 202人
紫竹山六丁目 206世帯 455人
紫竹山七丁目 415世帯 845人
1,270世帯 2,607人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]

丁目 番地 小学校 中学校
紫竹山一丁目 全域 新潟市立紫竹山小学校 新潟市立宮浦中学校
紫竹山二丁目 全域
紫竹山三丁目 1~11番
12番 新潟市立江南小学校 新潟市立石山中学校
紫竹山四丁目 全域 新潟市立紫竹山小学校 新潟市立宮浦中学校
紫竹山五丁目 全域
紫竹山六丁目 全域
紫竹山七丁目 全域

主な企業・施設

交通

道路

バス

新潟交通路線バス
  • S6 長潟線
  • S7 スポーツ公園線
  • E8 石山線(山二ツ系統)

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b 角川地名15、p.646
  6. ^ 角川地名15、p.647
  7. ^ 市報にいがた1600号、p.1
  8. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

関連項目




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