亀田早通とは? わかりやすく解説

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亀田早通

読み方:カメダハヤドオリ(kamedahayadoori)

所在 新潟県新潟市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒950-0145  新潟県新潟市中央区亀田早通
〒950-0145  新潟県新潟市江南区亀田早通

亀田早通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/19 15:10 UTC 版)

亀田早通
—  大字  —
亀田早通
亀田早通
亀田早通の位置
座標: 北緯37度52分50.97秒 東経139度4分44.43秒 / 北緯37.8808250度 東経139.0790083度 / 37.8808250; 139.0790083
日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
江南区(大字の一部)
中央区(大字の一部)
人口 (2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 - 計 0人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 950-0145[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

亀田早通(かめだはやどおり)は、新潟県新潟市江南区及び中央区町字郵便番号は950-0145[2]

概要

1889年(明治22年)から現在の大字。信濃川水系小阿賀野川下流域右岸、山崎排水路、早通排水路流域に位置する[4]

もとは1877年(明治10年)から1889年(明治22年)まであった早通村の区域の一部で、地名の由来はこの地が新田開発された際、この地を通り抜けると新潟沼垂方面への近道になったことによる[4]

隣接する町字

北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

歴史

1889年(明治22年)以前の早通村は、1877年(明治10年)に上早通村、下早通村が合併して成立した[4]

上早通村(かみはやどおりむら)
江戸時代から1877年(明治10年)の村名[5]。開発年代は1573年(天正元年)から1575年(天正3年)とされるが、1636年(寛永13年)の割野村百姓仁左衛門による開発が有力とされる[5]
下早通村(しもはやどおりむら)
江戸時代から1877年(明治10年)の村名[6]。開発年代は1636年(寛永13年)から1679年(延宝7年)の間とされる[6]
1716年(享保元年)から1847年(弘化4年)の間、旗本小浜氏知行だった地は「下早通下組(しもはやどおりしもぐみ)」と呼ばれ、本村と区別された一村扱いとされることもあった[6]

分立した町字

1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

亀田工業団地(かめだこうぎょうだんち)
1994年(平成6年)5月1日に分立した町字[7]
東早通(ひがしはやどおり)
2002年(平成14年)4月30日に分立した町字[8]
早通(はやどおり)
2002年(平成14年)4月30日に分立した町字[8]
下早通柳田(しもはやどおりやなぎだ)
2007年(平成19年)10月1日に分立した町字[9]

年表

交通

道路

高速道路

バス

新潟交通路線バス
  • 郊外線(女池・長潟方面)
    • 亀田インター停留所
      • 520 長潟線 西跨線橋経由 南部営業所直通
      • 521 長潟線 西跨線橋・早通経由 南部営業所方面
      • 522 長潟線 駅南口発着 南部営業所直通
      • 570 長潟線 東跨線橋経由 南部営業所直通
  • 郊外線(石山・亀田方面)
    • 亀田インター停留所
      • 940 京王団地線 京王団地経由
    • 早通小学校前停留所 - 早通宮前停留所
      • 930 亀田早通・酒屋線 山二ツ・亀田駅前・亀田早通経由

脚注

注釈

出典

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参考文献



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