カラー連携表示
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「黒埼インターチェンジ」の記事における「カラー連携表示」の解説
黒埼IC南側、国道8号の山田堤付交差点付近のうち、南区白根・三条市・長岡市方面からバイパス及び西区青山・新潟県庁舎方面へ向かう車線は「西バイパス・北陸道」「新潟バイパス」「青山・県庁」の3方面に短区間で分岐しており、利用者から「分かりにくい」との苦情が多く寄せられていた。このため新潟国道事務所では管轄区域で初めて、進行方向と車線を色別で案内する「カラー連携標示」を2009年(平成21年)3月から導入した。方面別の色分けは、左側1車線(新潟西バイパス・北陸道方面)が緑、内側1車線(新潟バイパス方面)が赤、右側2車線(青山・県庁方面)が無着色となっている。
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カラー連携表示
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「紫竹山インターチェンジ」の記事における「カラー連携表示」の解説
詳細は「黒埼インターチェンジ」を参照 黒埼ICにおいて導入された「カラー連携表示」では交通誘導や安全性の向上に一定の効果が見られたことから、2010年(平成22年)に当ICにも導入された。当ICから栗ノ木バイパス・紫竹山交差点にかけての約1 kmの区間は最大5車線が設けられ、合流・分岐が多いため車線変更を行う車両が非常に多い上、方面別の車線も複雑化していることから、同区間では2004年(平成16年)以降、年平均40件以上の事故が発生している。このため方面別に車線案内を行い、加えて合流・車線変更・対向車に関する注意標識を増設するなどの改善を実施し、事故対策と交通の整流化を図るもので、新潟市中心部方面の車線では2010年2月末、新発田・三条・阿賀野方面の車線では同年秋に改修工事が実施され、それぞれ方面別の連携表示や標識の表記内容を詳細化するなどの対策が講じられている。
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