素直たちのクラスメート
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春日乃 ねね(かすがの ねね) 声 - 釘宮理恵 15歳(登場時14歳) 素直たちのクラスメートでみかんの友達。常に棒つきキャンディを口にしている。クールで意地悪な性格で言葉遣いはかなり乱暴。一人のときは自身も登場し、そして何故か恋人役が京の妖しげな創作ドラマを空想している。自宅は豪邸で、広いプールがあり、白髪白髭の執事もいる。京とは幼稚園の頃からの幼馴染だが、常に「馬鹿犬」呼ばわりしている。中学卒業後は、素直らとともに内部進学した。 桐原 無道(きりはら むどう) 声 - 時田光 15歳(登場時14歳) 素直たちのクラスメートで、通称「むったん」。男子チアリーダー部所属。ぽてまよが大好きだが嫌われており、バレンタインでチョコを渡す相手を間違えて、ねねのドレイにされてしまい、首輪を付けられるなど酷い扱いを受けるようになった。しかし時が経つにつれねねに恋するようになる。卒業間近になって、薫が嫉妬するほど素直と親しくなり、彼が進路を変えるきっかけを作った。中学卒業後は、素直らと一緒に内部進学した。 初芝 薫(はつしば かおる) 声 - 近藤孝行 15歳(登場時14歳) 「むったん」といつも一緒の男友達。唇が分厚く、やや不細工な顔である。むったんよりかなり大柄。むったんが好きで、彼と一緒なら死んでもいいと思うほど。自身の名前と同姓の選手が在籍していた千葉ロッテマリーンズのファンという設定である。学業が非常に優秀で、中学の卒業式では卒業生総代として答辞を述べた。卒業後は、素直らと一緒に内部進学した。 英 英子(はなぶさ えいこ) 声 - 矢作紗友里 通称「英ちゃん」。短めのツインテールが目印。なぜか悲惨な目に遭いがち。漫画では3巻まで殆ど出番はないが、アニメでは下記の蜂谷・椎名と共に何度も登場している。 蜂谷 美美(はちや よしみ) 声 - 藤村歩 肩のあたりまで伸びたストレート。少々天然ぎみの性格。 椎名 静(しいな しずか) 声 - 豊崎愛生 クセのついたウェーブがかった髪型。卒業式で男子に告白された。 ジャージ先生 声 - 安元洋貴 素直たちのクラスの担任。常にジャージを着用している。担当教科は国語。 2年、3年と連続して担任を務めているにも関わらず影が薄く、本人も気にしている。しかしここ一番で思い出してもらえる辺り、教師としては慕われているようである。またぽてまよをペットではなく一人の人間として扱い、中学卒業時には進路に迷う素直の家庭事情を気遣うなど、思いやりのある先生。 百ノ瀬(もものせ) 声 - なし 高校に進学した素直たちのクラスメイトとなった女子生徒。素直と共に植物係となり、彼に植物への興味を芽生えさせている。容姿や性格が素直に似ており、食べ物の趣味も小麦粉製のうどんであった為、みかんからは恋のライバルとして警戒されていたが、みかんの歌声を褒めた事で関係は改善した。実は皇大のファンであり、彼と対面したときは普段の落ち着いた態度から一変して大しゃぎする様を見せた。 その正体は素直のひ孫であり、100年後の未来で「ふらぺちっと」の研究を行う研究員。ぽてまよの飼育も担当しており、売れ残った彼女には「誰にでも咲くべき場所はある」と諭していた。現代を訪れた目的はぽてまよとぐちゅ子を未来へ連れ戻す事で、皇大が新種植物を発見した事をきっかけにそれを実行した。一年後、みかんの歌声に導かれたぽてまよ達は再び現代へ向かったが、「あの時代が彼女達の咲くべき場所」と判断した為、高祖母にあたる未来と会話を交わしながら二人を送り出した。
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