紅葉苺とは? わかりやすく解説

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もみじ‐いちご〔もみぢ‐〕【紅×苺】

読み方:もみじいちご

バラ科落葉低木中部以北山地自生にとげがあり、卵形手のひら状に切れ込みがある。4、5月ごろ、白い5弁花をつけ、実は黄色に熟し、味がよい。きいちご。《 春》


もみじいちご (紅葉苺)

Rubus palmatus var. coptophyllus

Rubus palmatus var. coptophyllus

Rubus palmatus var. coptophyllus

Rubus palmatus var. coptophyllus

Rubus palmatus var. coptophyllus

Rubus palmatus var. coptophyllus

Rubus palmatus var. coptophyllus

わが国本州中部地方以北から北海道一部分布してます。東日本では、山野ふつうに見られます。は「もみじ」のように3~5中裂し、縁には粗い欠刻鋸歯あります葉柄には、かぎ状のあります3月から5月ごろ、白い5弁花を下向きに咲かせます。夏には美味しい果実が、橙黄色熟します
バラ科キイチゴ属落葉低木で、学名Rubus palmatus var.coptophyllus。英名はありません。
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紅葉苺

読み方:モミジイチゴ(momijiichigo)

バラ科落葉低木

学名 Rubus palmatus f.coptophyllus


モミジイチゴ

(紅葉苺 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/20 23:09 UTC 版)

モミジイチゴ
モミジイチゴの花
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: バラ目 Rosales
: バラ科 Rosaceae
亜科 : バラ亜科 Rosoideae
: キイチゴ属 Rubus
: ナガバモミジイチゴ
Rubus palmatus
変種 : モミジイチゴ var. coptophyllus
学名
標準: Rubus palmatus Thunb. var. coptophyllus (A.Gray) Kuntze ex Koidz. (1913)[1]

狭義: Rubus palmatus Thunb. var. coptophyllus (A.Gray) Kuntze ex Koidz. f. coptophyllus (A.Gray) Kuntze ex Matsum. (1902)[2]

広義: Rubus palmatus Thunb. (1784)[3]

シノニム
和名
モミジイチゴ

モミジイチゴ(紅葉苺[5]学名: Rubus palmatus var. coptophyllus)とは、バラ科キイチゴ属に分類される植物の一種。東日本に分布。和名は、モミジに似ているためこの名がある[5]。黄色い実をつけるためキイチゴ(黄苺)の別名がある[6]。果実は食用になる。

特徴

日本の本州東北地方(青森下北郡・東通村[7])から中部地方まで)に分布し、日当たりのよい山野の林縁、土手、道端、雑木林、山地などにふつうに生える[6][8][5]

落葉広葉樹低木で、高さは1 - 2.5メートル (m) になる[6][8]。茎は直立し緑褐色で、小さいが鋭いトゲが残る[9]、上方の枝は弓なりに伸びて、緑色や紅紫色で無毛、ほぼ垂直に出る多くのトゲがあるのが特徴である[8][9][5]。枝は日の当たるほうが赤くなり、日陰側は緑色になり、やや光沢がある[9]は有柄で茎に互生し、掌形でカエデのように深く3 - 5裂する[8][5][10]

花期は春(3 - 5月)で[9]、短枝の先に白いが1個ずつ下向きにつき、直径20 - 30ミリメートル (mm) ほどの5弁花である[6][5]。果期は初夏(5 - 7月)で、果実集合果で直径10 - 15 mmの球形[5]。橙黄色に熟すと甘く、食べることができる[5][10]ラズベリーの仲間で、実を引っ張ると花托が抜けて帽子のような形になる[5]。代表的なキイチゴで、味は美味[6]

冬芽は長楕円形で光沢がある紅紫色[9]。枝先には仮頂芽をつけ、側芽互生する[9]。側芽は芽鱗5 - 7枚に包まれる[9]。葉痕は半円球や逆三角形で、維管束痕は3個つく[9]

本種は中部地方[11]近畿地方以西に分布する葉の長いナガバモミジイチゴRubus palmatusの基本変種 var. palmatus)に対する[6][8]、東日本の型である。葉の長さは3 - 7 cmで、本種モミジイチゴほど深く裂けない[8]

食用

果実を食用とする[8]。キイチゴ類のなかでも、本種は特に美味しいと評されている[8]。主に生食したり果実酒にするが、多く採取できたときはジャムなどに加工できる[8]

脚注

参考文献

  • 金田初代、金田洋一郎(写真)『ひと目でわかる! おいしい「山菜・野草」の見分け方・食べ方』PHP研究所、2010年9月24日、148 - 149頁。ISBN 978-4-569-79145-6 
  • 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文『樹皮と冬芽:四季を通じて樹木を観察する 431種』誠文堂新光社〈ネイチャーウォチングガイドブック〉、2014年10月10日、156頁。 ISBN 978-4-416-61438-9 
  • 高橋秀男監修 田中つとむ・松原渓著『日本の山菜』学習研究社〈フィールドベスト図鑑13〉、2003年4月1日、172頁。 ISBN 4-05-401881-5 
  • 西田尚道監修 学習研究社編『日本の樹木』 5巻、学習研究社〈増補改訂 ベストフィールド図鑑〉、2009年8月4日、64頁。 ISBN 978-4-05-403844-8 
  • 平野隆久監修 永岡書店編『樹木ガイドブック』永岡書店、1997年5月10日、211頁。 ISBN 4-522-21557-6 

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