第9話「コピー人間は高くつく」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 01:41 UTC 版)
「ルパン三世 PARTIIIの登場人物」の記事における「第9話「コピー人間は高くつく」」の解説
バドワルサ 声 - 滝口順平 ノーベル賞受賞の遺伝子の権威。ルパンの皮膚を手に入れて培養し、ルパンのクローンを製造、ICPOから入手したルパンのデータの通りにクローンを教育して世界中の財宝を盗ませようとした。金庫内に自身の研究所があり、声紋で開けることが可能。 ルパンに関する資料と交換に銭形にルパン逮捕に協力、金で雇った不二子に特殊な薬の靴下をルパンに渡し、その靴下を履いたルパンが水虫による痒みと誤認、不二子の勧めで自分の元を訪れるように仕向けた後、診察に来たルパンの水虫を取るフリをして足の皮を剥ぎ取り、更に「古代エジプトの蓮の種を使えば水虫の特効薬を作れる」と嘘を付き、計画通りにルパンは盗みに入ったが、それは銭形が用意した偽物であり、直ぐに脱出するも壁伝いを渡る途中痒みが生じた拍子に転落、そのまま網に掛かって捕縛され、約束通りにルパンの資料のコピーを入手し、更に金庫内の研究所にてルパンの皮膚からクローン細胞の培養に成功、喜びのあまりマッドサイエンティスト並みに高笑いした。 しかし不二子が仕掛けた隠しマイクにて金庫を開ける声紋と自身の企みを録音され、しかも次元と五右ェ門の手を借りて脱走したルパンに不二子が博士の狙いを録音したテープを聞かせたことでルパンは激怒、銭形からの通報を受けた直後にルパン達の襲撃を受け、二千人の警官を引き連れてきた銭形に対し、ルパン達はドアや窓ごしにも聞こえるようわざと大きな声で嘘の会話をして銭形達を巧みに誘導、その間にクローン細胞とルパンの資料を全て消失されてしまった挙げ句、ルパンに騙されて鉄の鎧を着こんだ銭形が金庫内に設置した磁石に引っ張られて自分と衝突。磁石と鉄の鎧に挟まれて身動きが取れなくなり、銭形は鎧だけ脱いで金庫から出たが、何故か銭形に忘れられた事でバドワルサ自身は磁石と鉄の鎧に挟まれたままで、最後は銭形がルパンを追って部屋を出た後金庫が閉まり始め、その金庫が中から出られない様になってた為に金庫が完全に閉まり出られなくなってしまった。この際大声で助けを求め金庫を破壊する様に頼んでいた。
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