第9話「ナースはいらない」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 01:49 UTC 版)
「ナースのお仕事の登場人物」の記事における「第9話「ナースはいらない」」の解説
稲本潤次郎 演 - 細川俊之 名医と評判の外科医で教授。専門は胃癌であり、これまでにたくさんの胃癌患者の命を手術で救ってきた名医。そのためテレビ出演をこなしたり、本を出版するなどしている。永島の医科大学生時代の恩師。浜野に出張オペを依頼されて若葉会総合病院に来院し、彼が担当する胃癌患者である森岡の手術を担当する事となった。かつてはナースであった元妻と結婚していたがすぐに離婚されてしまい、それ以来ナースの事を快く思っていない。そのためナースと共に行動はせず、ナースの代わりに男性のみの医療スタッフ(ソーシャルワーカーや管理栄養士など)をいつも大勢引き連れて行動している。傲慢な性格であるため若葉会の外科に勤務する医療スタッフ達をほぼ見下しており、特にドジばかりするいずみに対しては厳しい処分を要求するなどした。しかし自身がかつて医科大学で教えていた永島の事だけは優秀で立派な医者だと唯一信頼している。どんな手術でも時間短縮で行える程腕の良い医者であり、これまでの手術時間の最高記録は2時間15分である。今回は森岡の手術を2時間ジャストで行おうとしていたが、手術中に介助の一人である浜野が突然腰痛を訴えて倒れたために2時間3分となってしまい、さらに縫合に失敗したために森岡の容態を急変させてしまった。第5話でも浜野の口から名前のみ語られている。 森岡靖 演 - 畠中洋 胃癌を患って入院する患者。担当医は浜野であり、その浜野に出張オペを依頼されて若葉会総合病院にやってきた稲本による手術を受ける事となる。その稲本による手術は無事成功したものの、稲本自身が縫合に失敗したため容態が急変し、急遽再手術を受ける事になった。
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