第十八潜水隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/25 07:07 UTC 版)
呉鎮守府籍の伊54・伊55で編成。2隻とも太平洋戦争に参加し、マレー作戦に参加した後、主にインド洋で活動。昭和17年3月10日からは主に練習隊として活動した。昭和19年1月31日に解隊された。 1927年(昭和2年)9月5日:伊55で編成。第二艦隊第2潜水戦隊。 1927年(昭和2年)12月1日:第18潜水隊司令河村重幹大佐。 1927年(昭和2年)12月15日:竣工した伊54を編入。編成完結。 1928年(昭和3年)12月10日:第18潜水隊司令大和田芳之介中佐。 1930年(昭和5年)11月15日:大和田司令離任。 1930年(昭和5年)12月1日:呉鎮守府部隊。 1931年(昭和6年)12月1日:第18潜水隊司令樋口修一郎大佐。第二艦隊第2潜水戦隊。 1932年(昭和7年)2月10日:伊54、伊55、衝突事故による損傷修理のため予備艦となる。 1932年(昭和7年)12月1日:第18潜水隊司令春日末章中佐。 1933年(昭和8年)11月15日:呉鎮守府部隊。 1934年(昭和9年)11月15日:第18潜水隊司令平野六三中佐。第二艦隊第2潜水戦隊。 1935年(昭和10年)10月12日:平野司令死去。 1935年(昭和10年)11月15日:解隊した第17潜水隊より伊53を編入。第18潜水隊司令駒沢克己中佐。呉鎮守府部隊。 1936年(昭和11年)7月31日:伊55、座礁事故による損傷修理のため予備艦となる。 1936年(昭和11年)12月1日:第18潜水隊司令福沢常吉中佐。 1937年(昭和12年)11月1日:伊54が予備艦となる。 1938年(昭和13年)12月15日:第18潜水隊司令仁科宏造大佐。 1939年(昭和14年)11月15日:第18潜水隊司令長井満大佐。 1940年(昭和15年)11月1日:第18潜水隊司令加藤与四郎中佐。 1941年(昭和16年)8月1日:第18潜水隊司令貴島盛次大佐。 1941年(昭和16年)9月1日:連合艦隊第4潜水戦隊。 1942年(昭和17年)3月10日:呉鎮守府部隊。 1942年(昭和17年)5月30日:第18潜水隊司令浜野元一中佐。 1943年(昭和18年)8月25日:呉鎮守府部隊より伊121、伊122を編入。 1944年(昭和19年)1月31日:解隊。伊153、伊154は予備艦となり、伊121、伊122、伊155は第19潜水隊所属となる。第19潜水隊については下記第19潜水隊の項で記述する。 (1945年(昭和20年)11月20日:伊154除籍。) (1945年(昭和20年)11月30日:伊153除籍。)
※この「第十八潜水隊」の解説は、「伊百五十三型潜水艦」の解説の一部です。
「第十八潜水隊」を含む「伊百五十三型潜水艦」の記事については、「伊百五十三型潜水艦」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から第十八潜水隊を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から第十八潜水隊を検索
- 第十八潜水隊のページへのリンク