竹内 佑

芸名 | 竹内 佑 |
芸名フリガナ | たけうち ゆう |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1977/12/7 |
星座 | いて座 |
干支 | 巳年 |
血液型 | A |
出身地 | 愛知県 |
プロフィール | 1988年近畿大学在学に「デス電所」を旗揚げ。以来、全公演の作・演出を手掛ける。2006年「音楽漂流歌劇団」にて、第13回OMS戯曲賞大賞を受賞。2011年「空洞メディアクリエイター」で第55回岸田戯曲賞最終候補となる。歌・ダンス・漫才などあらゆるエンターテイメント要素を散りばめながら、実在の事件や社会風刺を取り入れ、文学性が高いブラックで混沌とした物語を描く。"人間"にこだわった作品を掲示し、人間の本質に迫る作風には、演劇ファンのみならず、ふだん演劇を観ない若者や他ジャンルの人々からも支持を得ている。 |
代表作品1年 | 2010 |
代表作品1 | 舞台『NECK』(脚本) |
代表作品2年 | 2007 |
代表作品2 | 毎日放送ラジオ『ドラマの風「極北のメニュー」』(脚本・演出・出演) |
代表作品3年 | 2011 |
代表作品3 | 著書『ライトノベル「最弱の支配者、とか。」』 |
職種 | 文化人 |
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竹内佑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 09:41 UTC 版)
竹内佑(たけうち ゆう、1977年12月7日 - )は、日本の劇作家、演出家、小説家、俳優。デス電所代表。
来歴
愛知県出身。近畿大学文芸学部卒業。高校時代に旗揚げた第1期「デス電所」を経て、1998年の近畿大学在学中に同級生らと新たに「デス電所」を結成。
「CAMPUS CUP 2000」に出場し最優秀賞を獲得。
2006年12月『音速漂流歌劇団』にて、第13回OMS戯曲賞大賞を受賞。
デス電所以外では、2005年新国立劇場「シリーズ笑い」現代劇作家たちによるコント集(コント脚本)2006年ごまのはえ×竹内佑×山口茜 「77年企画」『マリコの悪縁教室』(演出)などがある。
2007年11月には精華演劇祭スペシャルに登場し、24ステージのロングラン公演を敢行するなど、勢いは止まらない。
交友関係は広く、関西演劇界のみならず、バッファロー吾郎、ザ・プラン9、野性爆弾、小籔千豊、天津など、 お笑い界とのパイプも太い。野性爆弾の川島邦裕は第18回公演主演。
2011年、『空洞メディアクリエイター』 で第55回岸田國士戯曲賞候補。また、ガガガ文庫にてライトノベル『最弱の支配者、とか。』を発表し、小説家としてもデビューした。
主な作品
デス電所
(作・演出 主な作品)
- 『仔犬、大怪我』(2001年)
- 『音速漂流歌劇団』(2005年)
- 『夕景殺伐メロウ』(2006年)
- 『ヌンチャクトカレフ鉈鉄球』(2008年)
- 『丸ノ子ちゃんと電ノ子さん』(2010年)
- 『STRIKE BACK先輩』(2011年)
- 『ジョギリ婦人』(2012年)
- 『神様のいないシフト』(2012年)
- 『すこやかに遺棄る』(2017年)
その他
- パルコプロデュース『49日後…』(脚本)(2008年)
- RUPプロデュース『御用牙』(脚本)(原作:小池一夫)(2009年)
- NGKプロデュース『彼女の愛した百鬼夜行』(脚本・演出)(2004年)
- ネルケプランニングプロデュース『NECK』(脚本)(原作:舞城王太郎、演出:河原雅彦)(2010年)
- 韻踏合組合『都市伝説』(コント)(2010年)
- アトリエダンカンプロデュース『ピンクスパイダー』(脚本)(2011年)
- FMシアター『優雅な食卓』(脚本)(2011年)
- ガガガ文庫『最弱の支配者、とか。』(作)(2011年)
- 映画『ジョーカーゲーム』(脚本)(2012年)
- ガガガ文庫『キルぐみ』(作)(2013年)
- ガガガ文庫『キルぐみ(2)』(作)(2013年)
- 『THE ALUCARD SHOW』(脚本)(演出:河原雅彦)(2013年)
- ガガガ文庫『キルぐみ(3)』(作)(2014年)
- ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。』(作)(2018年)
- ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(2)』(作)(2019年)
- ガガガ文庫『前略、殺し屋カフェで働くことになりました。(3)』(作)(2019年)
関連項目
外部リンク
- デス電所公式サイト
- 竹内佑 (@studio_ise) - X(旧Twitter)
固有名詞の分類
- 竹内 佑のページへのリンク