空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケとは? わかりやすく解説

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空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 16:04 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケ」の解説

空間格闘戦闘機DWG262 ツヴァルケは、『宇宙戦艦ヤマト2199』『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』登場する架空戦闘機デザイン担当石津泰志デザインイメージ第二次世界大戦末期ドイツ空軍ジェット戦闘機メッサーシュミットMe262 シュヴァルベ』を基にしている。機動性の高いガミラス帝国軍主力戦闘機各方面航空団のみならず、航宙艦艇艦載機としても運用されている。全長15.58m、全幅7.5m。 双発単座後退翼機で、機首小型カナードレーダー思しきアンテナ有するガミラス軍兵器特有の発光部機首下部位置する主翼付け根胴体中央部位置しており、主翼にはゼードラーII同様に兵装ポッド備えている。武装は、主翼13ミリ機関銃を6門、機首および兵装ポッド30ミリ機関砲を各2門ずつ、さらに、空対空ミサイル左右兵装ポッドに3発ずつ装備しており、ゼードラーIIにも劣らない重装備だが、格闘性能は高い。 劇中では一般機メルダ機の2種類登場しており、一般機が緑の迷彩塗装であるのに対しメルダ機はほぼ全体赤く塗装されている。この赤はメルダ・ディッツのパーソナルカラーである。 機種としては比較的古いらしく、『2199』第17話においてかなり前に放棄されたと推測され亜空間ゲートシステム衛星内に数機放置されていた。この機体ヤマト回収され、ゲートコントロールシステムの簡易タイプ搭載した強行偵察機コールサインソードスリー」として運用された後、メルダ譲渡されることとなり、彼女の希望赤く塗装された。 『星巡る方舟』においてもミランガルニルバレス艦載機として登場しヤマト航空隊共同ガトランティス機動部隊交戦する。 『2202』では、クラウス・キーマン乗機として、「大使館仕様とされる基調紫色紋様描かれカラーリング機体登場するテレザート星一度喪失するが、第24話同型機新たに登場する。 『2205』では、メルダが、イスカンダル星海上退避していたガミラス移民船団をデザリアム軍から防護するために、唯一のガミラス戦力として単機出撃多数襲撃戦闘機カタピラス交戦する

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