穂群原学園2-Cの生徒
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「氷室の天地 Fate/school life」の記事における「穂群原学園2-Cの生徒」の解説
柳洞 一成(りゅうどう いっせい) 声 - 真殿光昭 生徒会書記長。#59からは生徒会長に就任。眼鏡をかけている。書記長時代から自他共に認める次期生徒会長の最有力候補であったが、当時の生徒会長とはあまりそりが合っていなかった様子。生真面目な性格ではあるが、行事などで盛り上がったり勝負事で白黒はっきりつけようとするなど、やや熱血な性格。実家は深山町円蔵山にある柳洞寺であり、その家風はやや厳格で、肉食は禁じられているらしい。鐘とは色々と因縁があり、関係は微妙なものになっている。「英雄史大戦」におけるプレイヤー名は「一喝」。 柳洞寺は聖杯戦争の舞台のひとつとなり、戦後は地下大空洞の崩壊により住居ともども全壊した。しかし直前に柳洞寺で昏睡事件が起きており、一成含む住人たちはいずれも市内の病院に緊急入院していたために難を逃れている。退院後は仮住居として新都の蝉菜マンションに転居した。 衛宮 士郎(えみや しろう) 一成の親友にして、『Fate/stay night』本編の主人公。自己主張はあまりしない性格で、極度のお人よし。その性格に加えて学校の備品などの修理に長けている事から「天才工兵」・「ブラウニー」等と称された。元は弓道部で綾子以上の腕前であったが、今は退部している。 本作では、原作とは一線を画すために、本編中で台詞を発していない(ただし番外編では台詞がある)。 間桐 慎二(まとう しんじ) 衛宮士郎の友人。弓道部副部長。ナルシスト気味かつ自己顕示欲の強い性格で、主要キャラたちからはあまり好印象を持たれていないが、美形な外見からか女子生徒たちからの人気は非常に高い。トラブルメーカーであり、弓道部所属であり綾子や大河からは問題児扱いされている。運動神経はそこそこのようだが、数学クイズで円周率を「およそ3」と答えるなど「ゆとり」レベル。その特徴的な髪型から「ワカメ」と呼ばれており、本人は不快がっている。実家は資産家で、本人もその財力に物を言わせて放蕩している模様。「英雄史大戦」でもその財力で強力なカードを揃えていた。 聖杯戦争を前にして徐々に性格が荒々しくなっていったが、綾香に頭髪を刈り取られたうえ、その動向に釘を刺された。その後はカツラをかぶって生活し、聖杯戦争においても病院送りになったものの生存。その後は少し落ち着きを取り戻し、受験生としての日常を送っている。 後藤 劾以(ごとう がい) 声 - 市来光弘 一成たちのクラスメイト。他者からの影響を受けやすい性格で、特に前日に見たテレビ番組や漫画などによって口調が変化する。お気に入りは『暴れん坊将軍』であり、普段は時代劇口調である。「英雄史大戦」のプレイヤー名は「5-10(ゴトー)」。
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