白雲神社とは? わかりやすく解説

白雲神社


白雲神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 01:56 UTC 版)

大國主神社 (高島市)」の記事における「白雲神社」の解説

祭神は、健命・小毘古命。神紋御幣応永29年検注帳記載されている神社である。由緒伝えところによると、孝霊天皇敦賀に向かう途中この地をお通りになったとき、にわかにが立ち始めた。「これより先、いかがせん」とおっしゃったことから、この地より北側をいかかは(五十川と言うようになったという。また、天皇古木に祈られたところ、天乃神(健命だという。)が現れ無事に通行することができたという。このことにより、白雲神社が創祀されたという。また、時代下って享徳元年1月15日からがかかり始めの生活に支障を来すようになったがかかり始めて10日目晴れ間から小毘古命の像が現れた。村人畏まり、小毘古命を合祀したという。白雲郷氏神であったが、元和4年白雲郷廃絶し五十川併合されたという。また、天神講という講は、合祀されるまで続いていた。旧無格社。 伝 鳥羽院御製「たづねれば こゝをあふみの 古跡そと たれ白雲の 天(あめ)乃布留神」

※この「白雲神社」の解説は、「大國主神社 (高島市)」の解説の一部です。
「白雲神社」を含む「大國主神社 (高島市)」の記事については、「大國主神社 (高島市)」の概要を参照ください。

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