白雲神社
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白雲神社(しらくもじんじゃ)は京都府京都市上京区京都御苑内にある神社。旧社格は無格社。
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- ^ a b 上京区の史蹟百選/白雲神社 - 京都市上京区2018年9月17日 閲覧
- ^ <懐かしの立命館>竹軒西園寺公望と「萬介亭」2014年3月17日(立命館史資料センター準備室ウェブページ)
- ^ 国指定文化財等データベース2018年9月17日 閲覧
- 1 白雲神社とは
- 2 白雲神社の概要
白雲神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 01:56 UTC 版)
「大國主神社 (高島市)」の記事における「白雲神社」の解説
祭神は、健雷命・小毘古命。神紋は御幣雲。応永29年の検注帳に記載されている神社である。由緒の伝えるところによると、孝霊天皇が敦賀に向かう途中この地をお通りになったとき、にわかに霧が立ち始めた。「これより先、いかがせん」とおっしゃったことから、この地より北側をいかかは(五十川)と言うようになったという。また、天皇が樫の古木に祈られたところ、天乃神(健雷命だという。)が現れ無事に通行することができたという。このことにより、白雲神社が創祀されたという。また、時代が下って享徳元年1月15日から霧がかかり始め、村の生活に支障を来すようになった。霧がかかり始めて10日目に晴れ間から小毘古命の像が現れた。村人は畏まり、小毘古命を合祀したという。白雲郷の氏神であったが、元和4年に白雲郷は廃絶し、五十川村に併合されたという。また、天神講という講は、合祀されるまで続いていた。旧無格社。 伝 鳥羽院御製「たづねれば こゝをあふみの 古跡そと たれ白雲の 天(あめ)乃布留神」
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