清原さきがけ号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 14:36 UTC 版)
「宇都宮市の地域内交通」の記事における「清原さきがけ号」の解説
高齢化の進行や地域内スーパーの相次ぐ閉店などから、大型スーパーや病院、公共施設への利便性確保や公共交通充実の必要性に迫られ、宇都宮市の交通政策課と一体で、宇都宮市内の他地域にさきがけ、定時定路方式を採用 路線バス型 アサヒタクシー (栃木県)の9人乗りワゴン車で運行 地域住民で組織された「きよはら地域内公共交通運営協議会」が運営 料金は、1回150円、1か月定期券2,000円(税込み)、8枚つづり回数券1,000円(税込み) さきがけ号の歴史 2006年(平成18年)12月 地域内交通実施地域(清原台1~6丁目、光ヶ丘)を決定 2007年(平成19年)1月 清原地区の7つの自治会で運行計画や費用負担を検討 7月 住民代表による運営協議会「きよはら地域内公共交通運営協議会」を設立 8月に自治会単位の住民説明会を実施し、10月に運行事業者を決定。 2008年(平成20年)1月15日より試験運行を開始した。 5月に宇都宮市地域公共交通会議を開催 8月1日から本格運行を開始した。 2009年(平成21年)10月1日からは停留所以外での自由乗降を実施 2010年(平成22年)11月1日から運行ルート延伸、時刻表および定期料金見直し、9便→8便に減便。 2012年(平成24年)7月には利用者5万人を達成した。 2013年(平成25年)4月1日より運行ルートの見直し(ジグザグ)と、8便→7便に減便実施。
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