海軍道場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/22 05:34 UTC 版)
「ONE PIECE 呪われた聖剣」の記事における「海軍道場」の解説
サガ 声 - 中村獅童(特別出演)、中山さら(幼少期) アスカ島海軍道場の師範。 銀髪に褐色肌が特徴の青年。ゾロの幼馴染で、幼少の頃からゾロと同じ道場で剣術の修業をしていた。「正義の剣」を極めることを目標としており、ゾロが旅立つ日に彼から貰った「誓いの剣」を今も大切に持っている。武者修行の旅の途中、賞金稼ぎだったゾロと再会。二人で海賊船を襲った際、ゾロを庇って右腕が不随になり、失意のうちにアスカ島に流れ着く。アスカ島が海賊に襲撃された際に恋人であるマヤを守るため、遺跡に封印されていた妖刀「七星剣」を手に取ってしまい、海賊達を討ち取るも剣に心を支配された。以来、海軍道場の剣士たちも妖力の支配下に置き、強き者こそ全能なる神となりこの世を支配することこそ真の正義という歪んだ考えを持つようになってしまった。100年に一度訪れる赤き月の夜に七星剣を完全復活させようと企む。 アスカ島を訪れたゾロに助力を求めゾロを味方につける。ゾロを使い自分たちでは触れられない七星剣復活の妨げになる3つの宝玉を奪わせる。ゾロを探し海軍道場を訪れたルフィと対決し、ルフィを崖下に叩き落す。儀式の直前、七星剣を壊そうとしたゾロを退け、ルフィと再び対峙する。そして、復活した七星剣と一つになりルフィを追い詰めたが、マヤの儀式で妖力を押さえ込まれ、ルフィに七星剣を破壊される。体内に宿った妖力でなおも立ち上がりゾロと再び対峙するも敗北した。その後、自我を取り戻し改めて正義の剣を極める決意を固めた。 劇場版としては初の特別出演者が演じたボスキャラクターである。 技一覧 妖火斬(ようかざん) 七星剣から緑色の火球を放つ。 妖蛇・牙襲斬(ようじゃ・がしゅうざん) 七星剣から蛇のような炎を放ち、血を吸わせる。 トウマ 声 - 内博貴(NEWS)(特別出演) 海軍道場高弟。サガの三高弟の一人。居合抜きを得意とする「光速の剣士」。 師であるサガを尊敬している。三高弟で唯一正気を保ち続けていられたが、中盤でとうとう七聖剣の妖力に操られてしまった。「貪狼」の搭のナミとチョッパーを襲撃するが、最後はチョッパーの「刻蹄・桜」を食らって吹き飛ばされた。 ビスマルク 声 - 佐々木誠二 海軍道場高弟。サガの三高弟の一人。全身に鎧を纏っている「鋼鉄の騎士」。 ゾロやブーコングと共に村を襲い、マヤから宝玉を奪う。「巨門」の搭でサンジとラコスを迎え撃つが、最後はサンジに唯一鎧を纏っていない頭部と顔面を攻撃され倒された。 ブーコング 声 - 青野武 海軍道場高弟。サガの三高弟の一人。巨漢の男。武器は両手の金棒。 「破軍」の搭でウソップとロビンと対峙するも、ロビンのハナハナの実の能力で塔から落とされ惨敗した。
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