海上兵器・船舶・潜水艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:30 UTC 版)
「メタルギアシリーズの用語一覧」の記事における「海上兵器・船舶・潜水艦」の解説
オハイオ級原子力潜水艦 ディスカバリー (MGS) アメリカ海軍の戦略ミサイル潜水艦。ソリッド・スネークとロイ・キャンベル、メイ・リンにナオミ・ハンターを乗せてシャドー・モセス島へと接近し、スネークを乗せた小型潜水艇を魚雷発射菅から射出した。その後はキャンベル等が無線でスネークをサポートする拠点となる。「シャドー・モセスの真実」によると、艦長はリチャード・エイムズの指揮下にあり、艦内にはエイムズの部下達が乗艦していた。この部下達はエイムズの命を受け、スパイ疑惑が浮上したナオミの取調べを行い、キャンベルがエイムズの意向に逆らってスネークを救おうと核攻撃中止命令を出そうとした時にはキャンベルの身柄を拘束した。 偽装タンカー ディスカバリー (MGS2) アメリカ海兵隊の偽装タンカー。海兵隊員数百名が乗艦しており、スコット・ドルフ海兵隊司令官が責任者を務めていた。2007年、海兵隊が極秘裏に開発したメタルギアRAYを、バミューダ海域で行われる演習のため運搬していたが、愛国者達の策略によって爆破、沈没させられた。ただし、表向きはソリッド・スネークによるテロ(マンハッタン沖タンカー沈没事件)とされ、ビッグ・シェル建設の原因とされた。 パーミット級原子力潜水艦 (MGS3) 試験潜航中に沈没したスレッシャー級原子力潜水艦に継ぐ原子力潜水艦。1962年に竣工されて、1991年に解体売却された。ヴァーチャスミッションで、ザ・ボスが乗り込んでいたとされたが、実際はソ連に亡命していた。 ミズーリ (MISSOURI) (MGS4) アメリカ海軍の仮想練習艦。第二次世界大戦で活躍したアイオワ級戦艦の3番艦で、朝鮮戦争後に予備役として保管され、1980年代に同型艦3隻と共に近代化改修されて復帰している。リキッド・オセロットのSOPシステム掌握により次世代の艦船が機能停止させられている中、SOPシステムが導入されていない本艦のみが唯一米軍の戦力となった。艦長はメイ・リンが務めている。なお実際のアイオワ級戦艦は1990年代に退役した後、4隻全艦が博物館として保存されている。 特殊潜水艇 (MGS) ソリッド・スネークがシャドー・モセス島へ海中から潜入するのに用いた潜水艇。シャドー・モセス島にある水中聴音装置に感知されないよう、魚雷発射菅から射出して慣性航行する、推進器の無いタイプが使用された。 Combat Boat 90 (MGS4) スウェーデン製の高速強襲艇。通称CB90. 作中ではリキッド・オセロットがAMOS迫撃砲システムを装備した型に乗っていた。
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