民事再生法申請 - 破産手続開始決定
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「インデックス・ホールディングス」の記事における「民事再生法申請 - 破産手続開始決定」の解説
2013年6月27日 - 東京地裁に民事再生手続開始を申し立て(倒産)。負債額245億円。 7月4日 - 東京地裁から民事再生手続開始決定を受ける。 7月12日 - 平成25年8月期第3四半期報告書が提出期限である7月16日までに提出が不可能であることを発表。 7月28日 - 上場廃止。 9月18日 - 民事再生手続に伴うスポンサー選定手続においてセガ(後のセガゲームス)をスポンサーに選定。同時にインデックスのデジタルゲーム事業・コンテンツ&ソリューション事業・アミューズメント事業の大半と関連事業を2013年11月1日付でセガドリームへ譲渡する契約を締結。 11月1日 - 新旧分離を実施するとともに、セガドリームから商号変更したインデックス(新社、後にアトラス〈新社〉とインデックス〈2代目、後のiXIT〉へ会社分割)へ全事業を譲渡。旧:インデックス(以下「旧社」)は民事再生手続を継続。同時に事業を停止し、旧社の債務管理会社へ移行。 11月5日 - 東京地裁から旧社に関する再生計画案提出期限が、2013年11月5日から2014年2月5日までの伸長が認められる。 2014年1月 - 旧社の本社をキャロットタワーから新日本池尻ビル8階へ移転。 2月5日 - 東京地裁から旧社に関する再生計画案提出期限が、2014年2月5日から2014年5月9日までの伸長が認められる。 4月 - 旧社元役員が、東京地検が旧社の粉飾決算疑惑に関して任意で事情聴取を受ける。旧社による金融商品取引法違反の調査で、2011年8月期より連結ベースで債務超過になっていた事や、2011年11月時点でジャスダック上場廃止基準(有価証券報告書の虚偽記載)に該当していたことも判明。 4月30日 - 東京地裁から民事再生手続廃止並び保全管理命令を受ける。 5月28日 - 東京地検特捜部が金融商品取引法違反の容疑で旧社の会長と社長を逮捕。 6月17日 - 東京地検特捜部が金融商品取引法違反の罪で旧社の会長と社長を起訴。旧社は起訴猶予処分。 7月31日 - 東京地裁から破産手続開始決定を受ける。 2015年6月8日 - 東京地裁で元会長と元社長の初公判が開かれる。 2016年6月14日 - 東京地裁における第一審で、元会長と元社長に対して第一審判決が言い渡される。判決はそれぞれ懲役3年、執行猶予4年。 8月3日 - 東京地裁から破産手続結了の決定を受ける。同時に法人格消滅。 2017年11月7日 - 東京高裁における第二審で、元会長と元社長に対して第二審判決が言い渡される。判決は東京地裁における第一審判決を支持し、元会長と元社長の控訴を棄却。
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