武道を通じて海外で国際交流
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「小山田真」の記事における「武道を通じて海外で国際交流」の解説
2000年渡米後9月に、中国武術を習うためロサンゼルスの「北派少林拳和拳館」(Harmonious Fist Chinese Athletic Association) に入門し、北派少林拳を教わる。留学生としてロサンゼルス・シティー・カレッジに通いながら、週6日、日に約5時間の稽古。様々な武器術や外家拳(制定拳の長拳、蟷螂拳)及び内家拳(太極拳、八卦掌、形意拳)などを教わる。 2003年に、ハリウッド映画『ラスト サムライ』撮影のため9ヶ月間、日本、アメリカ、ニュージランドで「弓道」、「乗馬」、「流鏑馬」の専属指導を毎日受ける。 2003年に、全米で最も有名な武道雑誌「ブラック・ベルト」(Black Belt Managzine) の表紙に紹介。 2005年に、ワーナー・ブラザース・CBS放送主催の世界武道マスターズイベント「2005年ワールド・マーシャル・アーツ・マスターズ・エクスポ」(World Martial Arts Masters Expo)がカリフォルニア州スタジオシティー市のスポーツマンズ・ロッジで開催。全米で選ばれた武道の達人達が招待され、武道やハリウッド業界の関係者約500名の前で居合道と抜刀術を演武。また、「ニュー・ライジング・アクションスター」として受賞。 2009年に、イタリアネットゥーノ市のイタリア武道祭「マーシャル・アーツ・ツアー」主催者から招待され、3000人を超えるイタリア人観客前で居合道を演舞。イタリア全土に全国放送。ネットゥーノ市長から感謝状を表彰。 2010年に、アカデミー賞などで有名なハリウッド & ハイランド・センターで、在ロサンゼルス日本総領事館後援の「第2回目日本映画祭ロサンゼルス」オープニングセレモニーに招待され、居合術の試し斬りを演舞。 2010年7月に、カリフォルニア州レドンドビーチ市で開催された国際キフ機構主催の武道の祭典「第1回全米武道祭」のため、世界の達人武道家たちを集結。観客数は満席の1500名。 2011年10月に、カリフォルニア州レドンドビーチ市で開催された国際キフ機構主催・独立行政法人国際交流基金共催・京都市後援の武道の祭典「第2回全米武道祭」で、空手道の型と居合術の試し切りを演武。ネット配信され、イベント開始2時間で40万人の世界の視聴者からのアクセス。 2014年12月に、唯一全世界7カ国語で出版されている国際武道雑誌「武道インターナショナル」(Budo International) で16ページに渡りインタビューが紹介。 2006年に、中国河南省嵩山に伝わる嵩山少林寺の武術を習うため、ロサンゼルスの少林寺武術學院 (Shaolin Temple Martial Arts Academy) に入門。嵩山少林寺34代目弟子少林寺武僧のShi Yan Huiから「少林拳」の指導。中国の河南省鄭州市登封にある中岳嵩山の中の少室山の北麓にある寺院の武僧指導者たちと少林拳を通じて友好交流。 2010年に、カリフォルニア州ポモナ市で開催された全米最大のアジア系イベント「第28回アジアン・アメリカン・エクスポ」で、訪米していた嵩山少林寺武僧たちと少林拳の演武。
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