楽華隊(がくかたい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:39 UTC 版)
「キングダム (漫画)」の記事における「楽華隊(がくかたい)」の解説
蒙恬率いる特殊部隊で胡漸、陸仙を副長としている。韓侵攻戦で蒙恬は千人将となったが祖父蒙驁により三百人隊に留め置かれる。山陽攻略戦では進軍中に特例として臨時千人隊へと増員、戦後に正式に千人隊として認可される。対合従軍戦で蒙恬は臨時で五千人の指揮を任され、戦後に二千人将に昇進、嬴政加冠編後の時点では四千人将となっている。鄴攻略戦の時点では五千人将となっており、開戦初日に秦軍左翼の危機を救ったことで臨時将軍に任命される。その後蒙恬の親代わりで副長の胡漸を失うが、戦後正式に将軍へと昇進、一万の軍となりさらに蒙武軍から剛将・愛閃が移籍したことで更なる活躍をする。
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楽華隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:00 UTC 版)
「キングダムの登場人物一覧」の記事における「楽華隊」の解説
蒙恬(もうてん) 声 - 野島裕史 楽華隊百人将→三百人将→千人将→二千人将→四千人将→五千人将→将軍。蒙家嫡男で、蒙驁の孫で、蒙武の長男。飄々とした掴み所のない奔放な性格だが、昌平君の軍師養成学校を卒業しており、昌平君から才能の底が見えないと評価される程であり、常に大将軍級の軍才を見せる天才。 当初は千人将に値する実力を持つと評されていたが、蒙驁によって三百人将の地位にいた。山陽編では臨時千人将になり、戦後正式に千人将昇進。合従軍編では騰軍に所属し臨時五千将になり、蒙武と汗明の一騎打ちの時に背後を狙った楚将軍・媧偃から父を守った結果、楚大将軍・汗明に重傷を負わされるも一命を取り留める。戦後、二千人将に昇進。 毐国建国宣言後、秦に侵攻してきた楚軍を蒙武と共に迎撃。咸陽攻防戦後に四千人将に、鄴編では五千人将に昇進しており、三軍連合軍の一員として出陣。朱海平原戦では左翼の一角を担い、初日戦死した麻鉱に代わり、王翦からの指示により秦軍左翼大将として臨時の将軍に昇進。十五日目には王翦のもとへ駆けつけて馬南慈の右目を斬り、傅抵を防いで王翦を守った。凱旋後の論功行賞で将軍へ昇進する。 胡漸(こぜん) 声 - 林和良(第2シリーズ)/ 山本満太(第3シリーズ) 楽華隊副長。蒙武に頼まれて幼少期から蒙恬の教育係を務め、蒙恬に過保護な面が多い。蒙恬から「じい」と呼ばれている。 鄴編で、朱海平原戦十四日目の夜に楽華隊本陣に忽然と現れた龐煖に襲われ重傷を負うが、蒙恬の元へ行かせまいと立ちはだかって剣で刺して一矢報いた後討たれた。 愛閃(あいせん) 楽華隊副長。元蒙武軍所属。楽華隊随一の猛将。鄴攻略戦後に、胡漸の後任で蒙武軍から配属。中性的な見た目だが、実際はかなりの武闘派な剛将。麾下兵団も武闘派揃いであり、今までの楽華隊に足りなかった圧倒的な武力を持っている。普段は冷静で口数少ないが、戦いになると口汚く荒ぶりながら敵を蹂躙する。 陸仙(りくせん) 声 - 高橋英則(第2シリーズ)/ 大西弘祐(第3シリーズ) 楽華隊副長。若手の将校。蒙恬に過保護な胡漸に苦言を呈すことが多い。胡漸から王賁に劣らぬほどの槍の腕を持つと評されているが、本人は否定している。
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