森 2X21号【モリ 2X21ゴウ】(きのこ類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第6382号 |
登録年月日 | 1998年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | しいたけ | |
登録品種の名称及びその読み | 森 2X21号 よみ:モリ 2X21ゴウ |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 森産業株式会社 | |
品種登録者の住所 | 群馬県桐生市西久方町1丁目2番23号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 野上幸雄 赤石博 豊増哲郎 谷本茂樹 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者所有の菌株どうしを交配して育成されたものであり,小葉,やや薄肉の春発生型自然栽培向き低中温性品種である。 菌さんの形は円形,平形,大きさは小,色は暗褐,菌さんの厚さはやや薄,肉質は中である。りん皮の付着部位は周縁,大きさは中,色は有である。菌しゅうの形は3型,色は白色,並び方は正常,幅は狭,密度は密である。菌柄の形は1型,長さは短,菌さんの直径と菌柄の長さとの比率は1.5~1.9,太さはやや細,色は有,毛の多少及び色は有である。子実体の発生時期(自然栽培)は春,発生温度は低中温である。乾物率は10~14%,子実体1個当たりの平均乾重は2.0~2.4g,収量性は中である。 「森121号」と比較して,菌さんの側面の形が平形であること,菌しゅうの密度が密であること等で,「菌興135号」と比較して,菌さんの肉質が軟らかいこと,菌糸皮膜形成が無であること等で区別性が認められる。なお,「森121号」及び「菌興135号」との対峙培養において明確な帯線を形成する。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和54年に出願者の施設(群馬県桐生市)において,出願者所有の菌株どうしを交配して得られた菌株の中から選抜,以後,栽培試験を行い,平成3年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「森 2X21号」の例文・使い方・用例・文例
- その狩人たちは森の中で迷ってしまった
- そのサルは森に返すのが自然だ
- 森林地帯
- その城は深い森でさえぎられて見えない
- 森林保護
- 深い森
- 家は森の深いところにある
- その火災で森は全滅した
- 夏の装いの森
- 老人が森からよろよろ出てきた
- 彼らはその足跡を追って森の中へ入って行った
- こんもりとした森
- 森林動物
- この森には野生動物がたくさんいる
- オオカミが一晩中森で遠ぼえしていた
- 通り抜けられない森
- その森の土は柔らかくて湿り気があった
- 兵士たちは整列し,森の中を行進した
- その丸太小屋は森にすっぽりと埋もれている
- 山や森にいると自然との一体感が得られる
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