東大室町とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 地名 > 東大室町の意味・解説 

東大室町

読み方:ヒガシオオムロマチ(higashioomuromachi)

所在 群馬県前橋市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒379-2105  群馬県前橋市東大室町

東大室町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/10 15:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 群馬県 > 前橋市 > 東大室町
東大室町
—  町丁  —
大室古墳群中二子古墳
東大室町
座標: 北緯36度22分39秒 東経139度11分31秒 / 北緯36.37750度 東経139.19194度 / 36.37750; 139.19194
日本
都道府県 群馬県
市町村 前橋市
面積
 - 計 2.22km2 (0.9mi2)
人口 (2017年(平成29年)8月31日現在)[1]
 - 計 628人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号 379-2105[2]
市外局番 027[3]
ナンバープレート 前橋

東大室町(ひがしおおむろまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2105[2]。2013年現在の面積は2.22km2[4]

地理

前橋市の東部、赤城山南麓の末端に位置している。北東部から東部にかけて多田山の丘陵が南北に走り、他は北から南に向かうなだらかな傾斜地である。西部を神沢川、多田山の西下を桂川が南流する。

歴史

江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡城牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年に幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明6年に前橋藩領、天保15年に幕府領岩鼻代官林部善太左衛門支配地と旗本大島氏領に分郷する。うち幕府領は弘化2年からは岩槻藩領となり、旗本大島氏領は慶応2年から前橋藩領だった。

もとは西大室村(現:西大室町)と一村で大室村と称していた。

年表

地名の由来

古墳、大穴室などが数多いことによるものと、御諸別命の御諸が「大室」と転訛したものとの両説がある。また、東の多田山丘陵と西の古墳群の丘陵に囲まれた地形が、室生や御室山のように古くから人が住み、神が祀ってきた地とする説もある。

世帯数と人口

2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
東大室町 262世帯 628人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 前橋市立大室小学校 前橋市立荒砥中学校

交通

鉄道

鉄道駅はない。

バス

道路

国道国道50号県道群馬県道76号前橋西久保線群馬県道103号深津伊勢崎線群馬県道114号苗ヶ島飯土井線が通っている。

施設

出典

[ヘルプ]
  1. ^ a b 人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 第2章 人口 Archived 2016年5月13日, at the Wayback Machine. - 前橋市 2016年07月17日閲覧。
  5. ^ 前橋市立小学校・中学校通学区域”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
  6. ^ 文化遺産オンライン”. 文化庁. 2017年10月8日閲覧。

参考文献



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東大室町」の関連用語

東大室町のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東大室町のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東大室町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS