粕川町深津
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/07 22:18 UTC 版)
粕川町深津 | |
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— 町丁 — | |
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座標: 北緯36度24分29秒 東経139度12分3秒 / 北緯36.40806度 東経139.20083度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
- 計 | 3.44km2 (1.3mi2) |
人口 (2017年(平成29年)8月31日現在)[1] | |
- 計 | 1,673人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 371-0215[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
粕川町深津(かすかわまちふかづ)は、群馬県前橋市の地名。旧粕川村時代は、住所で勢多郡粕川村大字深津の地域である。また、前橋市合併後は村名の粕川村が粕川町となり、そのあと大字名がつくため前橋市粕川町○○となる[4]。面積は3.44km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0215[2]。
地理
赤城山の南麓、粕川中流域に位置している。
歴史
南北朝時代頃からある地名である。江戸時代に入るとはじめは大胡藩領で、元和4年に前橋藩領、明和4年に幕府領を経て、明和5年からは館林藩領だった。
年表
- 1889年 市町村制が施行され、14村が合併し、群馬県南勢多郡粕川村大字深津となる。
- 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡粕川村大字深津となる。
- 2004年 平成の大合併で粕川村は、宮城村、大胡町とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市粕川町深津となる。
地名の由来
当地が近村の中の凹所で、中央に溝渠があることに由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
粕川町深津 | 590世帯 | 1,673人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立粕川小学校 | 前橋市立粕川中学校 |
経済
- 店・企業
- 猪熊鉄工所
- 群南製作所赤城工場
- 桜井食品
- 清水建設粕川営業所
- 瀬戸電機商会
- 東洋ゴムチップ
- 柳沢酒造
- 吉田工業
交通
鉄道
バス
赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[7]。
道路
県道の群馬県道102号三夜沢国定停車場線、群馬県道103号深津伊勢崎線が通過。
施設
- 雷電神社
- 西福寺
- 八坂神社
- 近戸神社
- ひまわり保育園
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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