泉沢町 (前橋市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/07 22:21 UTC 版)
泉沢町 | |
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— 町丁 — | |
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座標: 北緯36度23分41秒 東経139度10分4秒 / 北緯36.39472度 東経139.16778度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
- 計 | 1.94km2 (0.7mi2) |
人口 (2017年(平成29年)8月31日現在)[1] | |
- 計 | 787人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 379-2101[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
泉沢町(いずみさわまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2101[2]。2013年現在の面積は1.94km2[4]。
地理
赤城山南麓の末端、西部は荒砥川左岸に位置している。大部分の土地はなだらかな傾斜地である。
河川
- 荒砥川
歴史
江戸時代頃からる地名である。はじめは大胡城主牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年に幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明6年から館林藩領だった。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、泉沢村は荒子村、ニ之宮村、今井村、富田村、荒口村、下大屋村、飯土井村、新井村、西大室村、東大室村と合併し南勢多郡荒砥村が成立する。
- 1896年4月1日 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
- 1957年2月20日 木瀬村と合併し城南村が成立する。
- 1967年5月1日 城南村が前橋市へ編入される。そのため前橋市泉沢町となる。
地名の由来
南東部の村主と称する所に湧出する泉を、村人は「御神水」と呼んでいた。地名はこの泉に由来している。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
泉沢町 | 299世帯 | 787人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立荒子小学校 | 前橋市立荒砥中学校 |
交通
鉄道
鉄道駅はない。
バス
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道路
国道は通っておらず、県道は群馬県道74号伊勢崎大胡線、群馬県道76号前橋西久保線が通っている。
施設
- 泉澤神社
- 泉沢町構造改善センター
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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