今井町 (前橋市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 07:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動今井町 | |
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北緯36度22分3秒 東経139度9分5秒 / 北緯36.36750度 東経139.15139度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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面積 | |
• 合計 | 1.31km2 |
人口 | |
• 合計 | 694人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-2116[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
今井町(いまいまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2116[2]。2013年現在の面積は1.31km2[4]。
地理
赤城山南麓の末端に位置している。ほぼ中央を荒砥川が南流し、同川の東部はなだらかな傾斜地、西部は平坦地で、旧利根川の沖積地へと続いている。
河川
- 荒砥川
歴史
戦国時代頃からある地名である。江戸時代に入るとはじめ大胡城主牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年から幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明5年から再び前橋藩領だった
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、今井村は荒子村、ニ之宮村、富田村、荒口村、泉沢村、下大屋村、飯土井村、新井村、西大室村、東大室村と合併し南勢多郡荒砥村が成立する。
- 1896年4月1日 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
- 1957年2月20日 木瀬村と合併し城南村が成立する。
- 1967年5月1日 城南村が前橋市へ編入される。そのため前橋市今井町となる。
地名の由来
伝説によると、今井四郎兼平によるものと伝えられている。兼平の裔が今井城にいたと伝えるが、その系譜などは文化2年の火災によって焼失した。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
今井町 | 258世帯 | 694人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立二之宮小学校 | 前橋市立荒砥中学校 |
交通
鉄道
鉄道駅はない。
バス
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道路
国道は国道17号上武道路、国道50号が通っている。同町の「今井町」の交差点で2つの国道が接続している。県道は通っていない。
施設
- 今井神社
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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