荒子町 (前橋市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/07 22:22 UTC 版)
荒子町 | |
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— 町丁 — | |
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座標: 北緯36度23分10秒 東経139度10分3秒 / 北緯36.38611度 東経139.16750度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
- 計 | 2.4km2 (0.9mi2) |
人口 (2017年(平成29年)8月31日現在)[1] | |
- 計 | 1,466人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 379-2106[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
荒子町(あらこまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2106[2]。2013年現在の面積は2.4km2[4]。
地理
赤城山南麓末端の緩傾斜地に位置している。
歴史
江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡城主牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年に幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明5年から館林藩領だった。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、荒子村はニ之宮村、今井村、富田村、荒口村、泉沢村、下大屋村、飯土井村、新井村、西大室村、東大室村と合併し南勢多郡荒砥村が成立する。
- 1896年4月1日 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
- 1957年2月20日 木瀬村と合併し城南村が成立する。
- 1967年5月1日 城南村が前橋市へ編入される。そのため前橋市荒子町となる。
地名の由来
地名の「荒」は新で、「子」は親に対する語、「あらこ」は母村から分村しら新しい村の意味で、もとは「新戸」ではなかったかと考えられている。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
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荒子町 | 523世帯 | 1,466人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立荒子小学校 | 前橋市立荒砥中学校 |
交通
鉄道
鉄道駅はない。
バス
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道路
国道は国道50号が、県道は群馬県道74号伊勢崎大胡線、群馬県道76号前橋西久保線が通っている。
施設
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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