東善町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/17 06:12 UTC 版)
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東善町
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北緯36度20分38秒 東経139度7分46秒 / 北緯36.34389度 東経139.12944度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
• 合計 | 0.9km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,569人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
379-2132[2]
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市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
東善町(ひがしぜんまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2132[2]。面積は0.9km2(2013年現在)[4]。
地理
韮川右岸に位置している。前橋市の南側で、上川淵地区になっている。
歴史
東善という地名は1917年からある。それ以前は東善養寺であり、東善養寺という地名は江戸時代頃からあった。はじめは前橋藩領であったが、天保14年幕府領となり、その後弘化年間から前橋藩領となる。慶安年間山王村、中内村を、天和3年駒形新田を分村した。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、東善養寺村は那波郡藤川村、飯塚村、上福島村、山王村、中内村、西善村と合併し、那波郡上陽村となる。
- 1896年4月1日 郡合併に伴い、玉村町・芝根村・上陽村は佐波郡に所属する。
- 1917年 大字名を東善養寺から東善と改称する。
- 1957年8月1日 玉村町と上陽村とが合併し町名が玉村町となる。
- 1960年4月1日 玉村町の一部(西善、山王、中内、東善)と城南村の一部(駒形)は前橋市へ編入する。そのため前橋市東善町となる。
- 1975年 一部が山王町1丁目となる。
地名の由来
善養寺の東に位置することに由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東善町 | 589世帯 | 1,569人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立山王小学校 | 前橋市立第七中学校 |
交通
鉄道
鉄道駅はない。
バス
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道路
国道はなく、県道は、群馬県道27号高崎駒形線と群馬県道40号藤岡大胡線が通っている。
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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