二之宮町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/03 06:01 UTC 版)
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— 町丁 — | |
二宮赤城神社 社殿 | |
座標: 北緯36度22分12秒 東経139度10分27秒 / 北緯36.37000度 東経139.17417度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
- 計 | 3.77km2 (1.5mi2) |
人口 (2017年(平成29年)8月31日現在)[1] | |
- 計 | 2,876人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 379-2117[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
二之宮町(にのみやまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は379-2117[2]。2013年現在の面積は3.77km2[4]。
地理
前橋市の南東、赤城山南麓の末端に位置している。北部はなだらかに傾斜し、南西部は旧利根川の沖積地である。荒砥川は、南部で宮川と神沢川を合流する。
河川
- 荒砥川
- 宮川
- 神沢川
歴史
戦国時代頃からある地名である。江戸時代になるとはじめは大胡城主牧野氏領、元和2年に前橋藩領、明和5年に幕府領代官前沢藤十郎支配地、天明5年に前橋藩領、天保14年からは前橋藩領、土岐氏領と幕府領代官林部善太左衛門支配地の相給だった。
年表
- 1889年4月1日 町村制施行により、二之宮村は荒子村、今井村、富田村、荒口村、泉沢村、下大屋村、飯土井村、新井村、西大室村、東大室村と合併し南勢多郡荒砥村が成立する。
- 1896年4月1日 南勢多郡と東群馬郡が統合し勢多郡となる。
- 1957年2月20日 木瀬村と合併し城南村が成立する。
- 1967年5月1日 城南村が前橋市へ編入される。そのため前橋市二之宮町となる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
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二之宮町 | 1,079世帯 | 2,876人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立二之宮小学校 | 前橋市立荒砥中学校 |
交通
鉄道
鉄道駅はない。
バス
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道路
北関東自動車道が通っており、国道は国道17号上武道路、国道50号が通っている。県道は群馬県道74号伊勢崎大胡線が通っている。
施設
- 前橋市消防局南消防署城南分署
- 前橋市立二之宮小学校
- 二宮赤城神社
- 前橋市役所城南支所
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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