馬場町 (前橋市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/07 22:15 UTC 版)
馬場町 | |
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— 町丁 — | |
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座標: 北緯36度26分26秒 東経139度11分58秒 / 北緯36.44056度 東経139.19944度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
- 計 | 2.91km2 (1.1mi2) |
人口 (2017年(平成29年)8月31日現在)[1] | |
- 計 | 480人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 371-0242[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
馬場町(ばばまち)は、群馬県前橋市の地名。旧宮城村時代は、住所で勢多郡宮城村大字馬場の大字の次にくる地名。面積は2.91km2(2013年現在)[4]。郵便番号は371-0242[2]。丁目はなく住所ののち○○○○と番号が振られる[5]。
地理
赤城山南麓の緩傾斜地に位置し、東境は粕川が南流している。
東には粕川町室沢、西には苗ヶ島町、南には粕川町女渕、北には苗ヶ島町が隣接している。
河川
- 粕川
歴史
江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡藩領だったが、元和2年に前橋藩領、明和6年幕府領、天明6年には山城淀藩領となった。
年表
- 1889年(明治22年)- 町村制が施行され、7ヶ村が合併し、群馬県勢多郡宮城村大字馬場となる。
- 2004年(平成16年)- 平成の大合併で宮城村は大胡町、粕川村とともに前橋市に合併し、群馬県前橋市馬場町となる。
地名の由来
桃井播磨守の馬場があったことに由来する。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
馬場町 | 166世帯 | 480人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立宮城小学校 | 前橋市立宮城中学校 |
交通
鉄道
近隣の茂木町に上毛電気鉄道上毛線大胡駅があるが、町内には鉄道駅がない。
バス
赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[7]。
道路
国道はなく、県道の群馬県道333号上神梅大胡線、群馬県道102号三夜沢国定停車場線が通過。
施設
- 前橋市消防局東消防署宮城分署
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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