東公園動物園(岡崎動物園)
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「東公園 (岡崎市)」の記事における「東公園動物園(岡崎動物園)」の解説
1983年(昭和58年)5月1日、オープン。入園は無料。開園時間は9時から16時30分まで。休園日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日以降の最初の祝日でない日)と年末年始(12月29日~1月2日)。 アジアゾウの「ふじ子」、ニホンジカ、ミニチュアホース、ポニー、ラマ、ニホンザル、リスザル、プレーリードッグ、ミーアキャット、マーラ、フラミンゴ、クジャク、キバタン、アオボウシインコ、ルリコンゴウインコ、ヒツジ、シバヤギ、ケヅメリクガメ、ウサギ、モルモットなどが飼育されている。また、小動物と触れ合うことのできる「動物ふれあい広場」がある。 ゾウのふじ子(スリランカにて1968年4月10日誕生)が当動物園に来た経緯は次のとおりである。1982年(昭和57年)7月、岡崎市の親善都市・福山市の市議会議長で、当時全国市議会議長会の会長を務めていた門田武雄が岡崎市を訪問。同市の世界家畜動物園構想に共鳴した門田は、自身の経営する遊園地「赤坂遊園」に住むふじ子を贈呈することを申し出た。同年12月8日、ふじ子は岡崎市に到着。動物園の開園に先立つ12月18日に象舎落成式が行われた。 2017年(平成29年)4月29日、新しいゾウ舎が完成した。
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