本受験終了後の流れとは? わかりやすく解説

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本受験終了後の流れ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 15:23 UTC 版)

大学入試センター試験」の記事における「本受験終了後の流れ」の解説

本試験正解などの発表それぞれの日の試験終了後の夜 平均点中間発表本試験終了から3日後(水曜日得点調整有無発表本試験終了から5日後(金曜日追試験本試験1週間後土曜日・日曜日 本試験当日病気事故など理由受験できなかった受験生若しくは本試験トラブル見舞われ受験生で、再試験希望した受験生対象本試験とは別の問題利用して実施される本試験受験できなかった受験生は「追試験」、本試験受験したうえで、改め受験する受験生は「再試験」として受験する。あらかじめ大学入試センターが「対象者」として認定した受験生のみ受験できるが、国公立大学二次試験私立大学入学試験などとの兼ね合いから受験辞退する対象者もいる。なお、事前に大学入試センター受験希望有無対象者に対して聴取するが、受験希望申請していなくても当日会場行けば受験することができる。再試験本試験と同じ受験会場で、追試験東京都若しくは京阪神地方会場受験する。なお、受験生にとっては本試験から1週間時間的余裕発生することもあり、追試験の方が難度高く設定されるとよく言われるが、そのような事実はない。再試験受験した場合本試験結果破棄される。なお、2006年度から2011年度の間は、追試験問題が非公表だったため引用エラー: 無効な タグです。名前 (name 属性) がない場合注釈中身が必要です、教育関係者などは国の「情報公開制度」を利用し問題閲覧している。この制度利用することにより、大手予備校などにおいては冬季講習会においてその年の追試験問題配布することがある2007年6月以降各出版社が出した2008年度受験センター試験過去問題集のうち、青本白本では2006年度追試験問題掲載された。一方赤本黒本では掲載されなかった。さらに、2008年6月以降各出版社が出した2009年度受験センター試験過去問題集では、青本白本赤本黒本全てに、2006年度追試験問題掲載された。一方青本白本黒本2007年度追試験問題掲載されたが、赤本では掲載されなかった。 平均点などの最終発表2月7日 成績通知表送付4月16日以降 2002年度から導入された「成績開示」によって行われる出願時に成績開示希望し別途手数料支払った受験者に対して行われすべての大学入試完了した後で各科目の成績印刷され用紙書留郵便郵送される大学入試センター4月下旬までに送付するとしている。国語各分野別(近代以降文章古文漢文)に、英語は筆記リスニング別になっている。出願後に成績開示希望有無変更することはできない

※この「本受験終了後の流れ」の解説は、「大学入試センター試験」の解説の一部です。
「本受験終了後の流れ」を含む「大学入試センター試験」の記事については、「大学入試センター試験」の概要を参照ください。

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