時間の砂シリーズとは? わかりやすく解説

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時間の砂シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 00:34 UTC 版)

プリンス・オブ・ペルシャシリーズ」の記事における「時間の砂シリーズ」の解説

プリンス・オブ・ペルシャ』の 知的財産権所有していたメックナーは、『プリンス・オブ・ペルシャ3D』の失敗後は新作に対して消極的だったが、シリーズリブート作品となる『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』 (Prince of Persia: The Sands of Time) でユービーアイソフト協力して作品開発行い金子孝弘がプロデューサー務めた2003年発売された。この開発チーム『スプリンターセル』開発スタッフで、3Dアクションゲームでは実績があった。新生プリンス・オブ・ペルシャ』の目標は、アクションアドベンチャージャンル新しい命吹き込むことだった 。ストーリー永遠の命手に入る時間の砂」を巡って展開されるゲームシステム的には時間巻き戻すことで操作ミスをやり直せる「時間ダガー」が追加された。この作品成功しシリーズ化されることになった。 メックナー氏は2004年発売されたシリーズ第2作プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ』 (Prince of Persia: Warrior Within) の制作には参加せず、暗い雰囲気暴力レベルの高さを魅力的ではないとコメントしたこうした変更については批評家からは賛否両論だったが、販売好調だった2005年にはシリーズ第3作プリンス・オブ・ペルシャ 二つの魂』 (Prince of Persia: The Two Thrones) が発売された。『二つの魂』の開発者アーティストは、 『時間の砂』の明るく漫画的なトーンと、『ケンシノココロ』のグリットメディアとの間でバランス取ろうとした 。 『時間の砂』三部作は一旦は完結し2008年11月新シリーズ第1作となる『プリンス・オブ・ペルシャ』が発売された(後述)。しかし、この作品は1作だけで続編発売されなかった。 2010年5月には『時間の砂』と『ケンシノココロ』の物語の間に相当する時間の砂」シリーズ4作目の『プリンス・オブ・ペルシャ 忘却の砂』 (Prince of Persia: The Forgotten Sands) が発売された 。2010年5月公開されシリーズ初の映画化作品である『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』の関連作であることを意識して命名されている。

※この「時間の砂シリーズ」の解説は、「プリンス・オブ・ペルシャシリーズ」の解説の一部です。
「時間の砂シリーズ」を含む「プリンス・オブ・ペルシャシリーズ」の記事については、「プリンス・オブ・ペルシャシリーズ」の概要を参照ください。

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