旧「大字西川田」の範囲であった地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 08:23 UTC 版)
「西川田」の記事における「旧「大字西川田」の範囲であった地域」の解説
以下の地域以外にも双葉三丁目、大和一・二丁目、みどり野町がそれぞれ旧大字西川田の一部を含んでいる。以下のうち大和三丁目を除いてすべて江曽島地区の複数の地名と合わせて姿川地区ではなく「陽南地区」に該当している。 大塚町(おおつかちょう) 郵便番号321-0161。姿川村合併に先行して宇都宮市に編入された地域の一つ。東武線とJR日光線が交差するポイントの南西付近にあたる。栃木街道上に「大塚町」バス停(旧「つるた踏切」バス停)がある。 八千代(やちよ)一・二丁目 郵便番号321-0169。姿川村合併に先行して宇都宮市に編入された地域の一つ。栃木街道・陽南通り・陽南みなみ通り・東武線に囲まれた地域。八千代一丁目には東武線江曽島駅西口がある。栃木街道上に「八千代町」バス停(旧称「上江曽島」バス停)がある。 東原町(ひがしはらまち) 郵便番号321-0168。姿川村合併に先行して宇都宮市に編入された地域の一つ。栃木街道上に「東原町」バス停(旧称「下江曽島」バス停)がある。八千代二丁目と東浦町に挟まれている。 東浦町(ひがしうらまち) 郵便番号321-0167。姿川村合併に先行して宇都宮市に編入された地域の一つ。北は東原町・双葉三丁目、東は東武線を挟んで緑三丁目と接する。 大和(やまと)三丁目 郵便番号320-0836。1980年(昭和55年)に住居表示施行により西川田町より分立。「大和」の名は東武線を挟んで東側に存在していた大和一・二丁目に倣ったもの。大和一・二丁目と三丁目では町名の成立経緯が異なり東武線で隔てられた立地関係もあり、現在でも宇都宮市の管理上 一・二丁目と三丁目は別の地区として扱われている。 緑(みどり)四・五丁目 郵便番号321-0165。旧宇都宮競馬場の北側から東側にかけて囲むように位置している。緑一-三丁目はもと江曽島町の地域。元来「小学校用地」として確保していた市有地の雑木林を整備した「西川田公園」があり、宅地開発以前の同地の地形が残る貴重な場所となっている。小学校は公園より北東に約100メートル離れた場所に建設され「宇都宮市立陽光小学校」となり、1980年の開校に合わせて西川田町から緑五丁目が分離・成立、陽南地区となった。 今宮(いまみや)三・四丁目 郵便番号321-0166。兵庫川の東側、県総合運動公園(宇都宮飛行場横風用滑走路跡)の北側にあり、東側には江曽島本通りが通過している。今宮三・四丁目の北側に当たる今宮一・二丁目はもと江曽島町。四丁目にはかつての県運転免許試験場・栃木県警察機動センターだった日環アリーナ栃木や旧栃木県消防学校、栃木県赤十字血液センター、栃木県動物愛護指導センターなどがある。
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