旧WiMAX(2009年2月~2020年3月提供)
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旧WiMAXは、IEEE 802.16e方式のモバイルWiMAX技術を用い、2.5ギガヘルツ帯の無線周波数を使用し、最大下り40Mbps/上り10Mbps(2011年12月より15.4Mbpsに高速化)のデータ通信速度を提供する無線データ通信サービスである。2009年2月26日から試験サービスが東京23区、横浜市、川崎市で開始され、同年7月1日に首都圏周辺、名古屋市内、関西圏(大阪、京都、神戸)へサービス地域を拡大し、正式サービスとして開始された。2012年6月29日、全国での人口カバー率が90%を超えた。2012年度末には、サービス地域を全国主要地域に拡大し、人口カバー率93%を計画しているサービス地域は、UQコミュニケーションズのウェブサイト「サービスエリア」で確認することができる。 2015年9月までに使用帯域を10MHzに減らし、帯域を WiMAX2+ に渡し、下り最大13.3Mbpsに低速化した。2020年3月31日をもってサービス終了。
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