アイトリプルイー‐はちまるにてんいちろく‐イー【IEEE 802.16e】
読み方:あいとりぷるいーはちまるにてんいちろくいー
WiMAX
(IEEE 802.16e から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 19:01 UTC 版)
WiMAX(ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)とは無線通信技術の規格のひとつである。
- ^ UQ、TD-LTE互換「WiMAX2+」導入へ
- ^ “About WIMAX Forum Overview - WiMAX Forum”. 2009年5月23日閲覧。
IEEE 802.16e
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「WiMAX」の記事における「IEEE 802.16e」の解説
移動端末に用いられる方式。120km/hでの移動中も使用可能。Mobile WiMAXとも呼ばれる。米国時間2005年12月7日、IEEEが承認。この際承認された規格名称は、「IEEE 802.16e-2005」。ただしハンドオーバーの実現及び高速移動時の補正等は含まれないため、引き続きWiMAXフォーラムで調整。 最長伝送距離:1〜3km 最大伝送速度:最大21Mbps(20MHz帯時) ベストエフォート方式(QoS実装可) 変調方式:OFDM/OFDMA/SOFDMA/QPSK/16QAM/64QAM 全二重通信実装方式:TDD/FDD(半二重も可) 使用周波数帯:6GHz以下(2.5/3.5/5.8GHz帯を推奨)2.5GHz帯 - 日本では2006年7月1日以降、空き周波数帯となる2535〜2605MHzの約70MHzへの割り当てを検討中。
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