日野資愛とは? わかりやすく解説

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日野資愛

読み方ひの  すけなる

江戸後期公卿。字は子博、号は南洞・儀洞。資矩の子、資の孫。仕えて従一位准大臣に至る。皆川淇園儒学学び詩文和歌典故通じた弘化3年(1846)歿、67才。

日野資愛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/20 03:00 UTC 版)

日野資愛(ひの すけなる、安永9年(1780年11月22日 - 弘化3年(1846年3月2日)は、江戸時代後期の公卿、文人。は子博、は南洞、儀同。

詩文や和歌に秀で、儒学皆川淇園に学び、『日本外史』に序文を描き、佐藤一斎梁川星巌頼山陽らと親交を持った。

官歴

系譜

出典

  • 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。 
  • 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。 


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