日本発売
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「アルファロメオ・ステルヴィオ」の記事における「日本発売」の解説
2018年(平成30年)7月21日、日本導入第1弾として「ファーストエディション」が限定400台で発売。内外装の特別装備により、上質感をさらに高めた仕様となる。エクステリアは、レッド仕上げブレーキキャリパーや専用デザインの大径20インチ5ツインスポークアルミホイールにより足元を精悍に演出。インテリアにはプレミアムレザーシートやウッドパネルが特別装備される。ボディカラーはソリッドが2色、メタリックが2色の計4色、2トーンを含む4色のインテリアカラーが用意される。 ファーストエディション限定の特典として、アルファロメオ誕生108周年と掛け合わせた、1年間・108名限定のプライベートコンシェルジュサービス「STELVIO 108 CLUB」への応募加入権が付与される。 2018年(平成30年)10月27日、正式カタログモデルが発売開始となる。「2.0 TURBO Q4スポーツパッケージ」「2.0 TURBO Q4ラグジュアリーパッケージ」、ベースモデル「2.0 TURBO Q4」の計3モデルとなる。同年11月28日、V6ツインターボ2.9 Lのハイパフォーマンスモデル「クアドリフォリオ」が追加発売となる。 2019年(平成31年)4月6日、クリーンディーゼルモデルの「2.2 TURBO DIESEL Q4」が追加発売となる。 2020年(令和2年)8月20日、マイナーチェンジが行われた。衝突被害軽減ブレーキおよびアダプティブクルーズコントロールが全車標準装備になり、グレード編成が「2.2 TURBO DIESEL Q4 SPRINT」「2.2 TURBO DIESEL Q4スポーツパッケージ」「2.0 TURBO Q4スポーツパッケージ」「クアドリフォリオ」となる。 2021年(令和3年)7月10日、新グレード「2.0 TURBO Q4 VELOCE」「2.2 TURBO DIESEL Q4 VELOCE」を追加。ホイールアーチ、サイドスカート、リアバンパーをボディ同色に、専用スキッドプレートやダークエキゾーストパイプフィニッシャーをエクステリアに採用。インテリアは、アルミニウムインテリアパネル、レザーダッシュボード、スポーツレザーシート(レッドもしくはブラックステッチ)を採用している。これに伴い、グレードは「2.2 TURBO DIESEL Q4 SPRINT」「2.0 TURBO Q4 VELOCE」「2.2 TURBO DIESEL Q4 VELOCE」「2.9 V6 BI-TURBO QUADRIFOGLIO」の4タイプとなり、これまで一部グレードに設定されていたスポーツパッケージは在庫限りとなる。 2022年(令和4年)4月16日、グレード再編。「2.2 TURBO DIESEL Q4 SPRINT」に代わる新グレードとして「2.2 TURBO DIESEL Q4 Ti」(Turismo Internazionaleの意)を追加。エクステリアミラーハウジングをボディ同色にし、新意匠の5ホール20インチアルミホイールを採用。本グレードのみに用意されるグレーオークウッドパネルや、前席シートヒーター付ナチュラルレザーシートを採用する。なお、「VELOCE(ターボ、ディーゼル共)」「2.9 V6 BI-TURBO QUADRIFOGLIO」も同日に仕様変更を行い、「VELOCE」は「Ti」同様ボディ同色のミラーハウジング、新デザインの21インチアルミホイール、リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)を搭載した。「2.9 V6 BI-TURBO QUADRIFOGLIO」は21インチの専用ホイール、ブラックテールライト、レザー/アルカンターラステアリングホイールに加え、スパルコ社製カーボンバケットシートを搭載した。 ファーストエディション フロント ファーストエディション リア 2.0 TURBO Q4ラグジュアリーパッケージ フロント 2.0 TURBO Q4ラグジュアリーパッケージ リア
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