日本におけるスクールバス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 09:56 UTC 版)
「スクールバス」の記事における「日本におけるスクールバス」の解説
自家用登録のスクールバスの例(聖徳学園三田幼稚園) バス事業者が委託を受けて運行するスクールバスの例(長野県吾妻郡嬬恋村立西小学校と西中学校、JRバス関東が運行) 中学校・高等学校の例(明治大学付属明治中学校・高等学校、京王バス東・京王バス中央が運行) 大学の例(早稲田大学、グリーンキャブが運行) 特別支援学校の例(東京都立江戸川特別支援学校、肢体不自由者の学校、宮園福祉が運行) 路線バス扱いで運行する例(北海道中央バス、北海道教育大学岩見沢校、学生や教員以外には時刻を非公表にしている) 在日米軍スクールバス車両 一般路線に転用された元在日米軍スクールバス車両(写真は琉球バス交通になってからのものだが、塗装はスクールバス時代のもの) 日本では、一部の幼稚園や保育所(幼児バス)、生徒の移動に介助を必要とする特別支援学校、公立小学校・中学校、最寄駅から距離のある一部の私立学校、外国人学校(ブラジル学校など)、自動車教習所・フィットネスクラブ・学習塾などがスクールバスを運行している。 特別支援学校の場合、高等部の生徒については自力通学を原則としているため利用できないケースが多い。運行時刻や経路、停車地も基本的にはその学校の関係者にしか告知されていないが、不特定多数が閲覧可能なウェブサイトなどで公開されている例もあり、部外者が運行時刻を知ることは必ずしも不可能というわけではない。特に部外者が学校に用事がある際(例・大学や私立高校のオープンキャンパス、学校見学、学園祭、入学試験など)に、最寄駅からのスクールバスの利用を案内している学校においては、公開しているケースが多い。
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