日本におけるジョンソン・マッセイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 08:21 UTC 版)
「ジョンソン・マッセイ」の記事における「日本におけるジョンソン・マッセイ」の解説
日本における事業は、1969年7月に田中貴金属工業との合弁により設立された田中マッセイ株式会社に始まる。その後1991年9月に合弁事業を解消しジョンソン・マッセイ・ジャパン株式会社が発足、1993年に栃木県喜連川町にテクニカルセンターを開設、2002年9月に燃料電池部門をジョンソン・マッセイ・フュエルセルズ・ジャパン株式会社として分社化、現在は2012年に設立されたジョンソン・マッセイ・ジャパン合同会社(Johnson Matthey Japan G.K.)との2法人体制となっている。本社(工場およびテクニカルセンター)は栃木県さくら市に置かれ、東京(帝国ホテルタワー)に事業所を持つ。 ジョンソン・マッセイ・ジャパン合同会社 自動車向けのガソリンエンジンやディーゼルエンジンから排出される有害物質を浄化する触媒システムの製造・販売を中心に、貴金属の回収精製や貴金属ペースト、化合物等の販売を行っている。 ジョンソン・マッセイ・フュエルセルズ・ジャパン株式会社 燃料電池用触媒、触媒コンポーネントの販売を行っている。
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