日本におけるスターライナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 05:28 UTC 版)
「ネオプラン・スターライナー」の記事における「日本におけるスターライナー」の解説
ネオプラン・スターライナー(日本仕様)N516/3 SHD 杉崎観光バス 本来の12m車体のスターライナーは、全幅2550mmの2軸車であるが、2002年に中央交通(日本ネオプラン)によって輸入された10台は、全幅2500mmで右ハンドル仕様と、日本の基準に合致したものになっている他、3軸車となっている。ふじばす3台・ニュープリンス観光バス・さやま交通が2台導入した他は1台ずつの導入。エンジンはメルセデス・ベンツ製。ただし、ふじばすの1台(横浜200か ・856)は火災事故を起こし廃車となった。杉崎観光バスが保有していた個体は親会社である杉崎運輸の自家用登録となり、現在は主にモーターホームとして使用されている。 また、2005年に日の丸自動車興業に導入された3台は、左ハンドルのままで輸入している。こちらは2軸車でベガス(Vegas)の愛称があり、更に各車毎にドイツの地名が車名として命名されている。エンジンはメルセデス・ベンツ製だが、1台にはなぜかMANのエンブレムがある。
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