敷名元範とは? わかりやすく解説

敷名元範

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 03:34 UTC 版)

敷名 元範(しきな もとのり)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将毛利氏の家臣。父は毛利元就の弟である相合元綱


注釈

  1. ^ 閥閲録』巻41「馬屋原彌四郎」に収録された馬屋原家の系譜によると、弘治元年(1555年)時点で26歳、文禄4年(1595年)に64歳で死去と記載されているが、これを逆算すると享禄3年(1530年)または天文2年(1532年)生まれとなり、父・元綱の死の数年後に誕生したこととなるため、信憑性に疑問符が付く。
  2. ^ 現在の広島県三次市三和町敷名。
  3. ^ この起請文においても記している36人の重臣は署名順に、福原貞俊志道元保坂広昌(元貞)、門田元久、秋広就正、和智元俊、福原就房、桂元忠桂就延兼重元宣渡辺長赤川就秀国司元相、粟屋元真、粟屋元親粟屋元秀赤川元秀、飯田元泰、粟屋元宗、井上元在(元光)赤川元保光永元方、長屋千太郎、福原元正、志道元親、桂元親、坂保良(元祐)、志道元信、志道通良(口羽通良)桂元澄敷名元範、南方元次、内藤元種、秋山元継、三田元親、井原元造

出典

  1. ^ a b 近世防長諸家系図綜覧 1966, p. 7.
  2. ^ 『毛利家文書』第401号、天文19年(1550年)7月20日付、福原貞俊以下家臣連署起請文。
  3. ^ 『毛利家文書』第402号、弘治3年(1557年)12月2日付、福原貞俊以下家臣連署起請文。


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